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【2024年4月更新】失敗しないウルトラワイドモニターの選び方と今買うべきおすすめ製品を紹介します。【普段使いからゲームまで快適に!】

ultrawide-best202404 ゲーミングモニター

こんにちは、無糖(@mutohsan30)です。

↑DELLの144Hz対応ウルトラワイドゲーミングモニターを購入&レビューしてから二ヵ月ほど経過しました。

結果として、ウルトラワイドモニターを買って本当に良かったと思えたので、その理由と今買うべきおすすめ製品を紹介します。

こちらの記事では、「ウルトラワイドのメリット」「失敗しない選び方」「今買うべきおすすめモニター」など、購入の参考になりそうな情報をまとめています。

「手っ取り早くおすすめだけ教えてほしい!」という方は、【目次】を開いて【項目3】をクリックするとジャンプ出来ます。

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ウルトラワイドのメリット

ゲームの没入感が大幅に向上

まず個人的に買って良かった一番の理由は、フルHDなどに比べてPCゲームをプレイしている時の没入感が圧倒的に向上して、以前よりもゲームが楽しくなったことです。

特にMMOでは退屈なマップ移動ですら楽しくなるほど!

まるで広角カメラで撮った写真の世界を歩いているような感覚になり、細部まで作り込まれた美しい描画が視界いっぱいに広がって、圧巻のゲーム体験をすることが出来ます。

FPS用途では、競技向け240Hzモニターに比べてリフレッシュレート面で負けていますが、144Hz対応の物であれば、それなりの競技性を保った状態で臨場感をアップさせて楽しむことが出来ます。

私はAPEXだとプラチナ~ダイヤあたり、中級者ぐらいの腕前ですが、240Hzモニターから移行してランクが下がったり、ストレスに感じたりするようなことは無かったです。

むしろUWQHDに慣れてしまった今では、ウルトラワイドの細かく広い描画のほうが敵の索敵などもしやすく、平均K/Dや勝率は上がりました。

圧倒的な作業効率アップ

↑このような感じで、調べ物をしながらの同時作業など、マルチタスクがとても楽になります。

個人差はあると思いますが、フルHD2枚よりも視点移動が少なく、首への負担が減って肩こりなどが軽減されました。

「サブモニター見るたびに肩痛いな・・・」と感じている人は思い切ってウルトラワイドモニターに移行してみるのも良いかもしれません。

PCで映画を観るのも楽しい!

最近はネットフリックスやAmazonPrimeビデオなど、テレビだけでなくスマートフォンやPCで映像作品を見る人も増えてきていると思います。

映像側が対応していることが前提ではありますが、21:9の比率で見る映像作品はとても臨場感があり、作品に没頭することができます。

流石に映画館やVRには負けますが、かなり迫力のある映像で作品を楽しむことができるでしょう!

今後はもっと対応作品が増えてくると思います。

デスク周りがすっきりしてお洒落!

ウルトラワイドモニターの良いところはデスク周りが非常にスッキリする事です。

デュアルモニターだと左右でデザインが違ったり、ベゼルの切れ目が目立って不格好だったり、色々と気になることが多かったです。

一方、ウルトラワイドなら上記のモヤモヤを解消できますし、配線も1台分なのでゴチャゴチャ感が圧倒的に軽減されます。

Twitterのハッシュタグで「#お前らのPCデスク周り晒していけ」という物がありますが、そういったタグに写真を載せるときに「いいね」が付きやすいです。

オシャレ思考の人にはウルトラワイドモニターが最適解だと思います。

失敗しないウルトラワイドモニターの選び方

まず結論から書くと、以下の要件を満たしたウルトラワイドモニターがおすすめです。

画面比率21:9
解像度3,440×1,440
リフレッシュレート144Hz以上
応答速度5ms以下
パネルVA または IPS
価格VA:5万円前後
IPS:10万円前後

解像度

個人的には「比率21:9」「解像度3,440×1,440」「34インチ」のウルトラワイドモニターが価格と性能のバランスが良くておすすめです。

良くある失敗例として、解像度2560×1080といった表示領域が狭いものを選んでしまい、文字がボヤけてしまったり、思っていたよりも狭かったという事があります。

また、最近は49インチの特大ウルトラワイドモニターも登場していますが、価格やPCの要求スペックが跳ね上がりますし、画面が大きすぎて逆に使いにくい可能性が高いです。

こちらの記事を執筆している2024年3月時点では「34インチで解像度3,440×1,440のモニター」が一番バランスが取れているのでおすすめです!

リフレッシュレートと応答速度

リフレッシュレート

ウルトラワイドモニターのリフレッシュレートは60Hzまたは144Hzあたりが主流です。

↑比較動画を見ていただくと分かり易いのですが、60Hzと144Hz以上では描画性能に雲泥の差があることが分かります。

特にゲームだと60Hzの一般的なモニターから144Hz以上に対応したゲーミングモニターに乗り換えることで、戦績が大幅に良くなることも珍しくありません。

では、「一般的な用途なら144Hz以上のモニターは必要ないのでは?」と思われがちですが、実はゲーム以外でも大きなメリットがあります。

人によって意見が分かれる部分ではありますが、ウルトラワイドモニターは画面が大きいので視界に入る情報が多く、一般的なフルHDモニターよりもカーソル移動や画面スクロール時のブレ感が気になります。

そのため144Hz以上のモニターを選ぶことで、ゲームを遊ばない人でも画面のブレが気にならずに目が疲れにくいといったメリットがあります。

個人的にはゲーマーじゃなくても144Hz以上のモニターを選んだ方が、購入後の満足度は絶対に高いと思います。

応答速度

リフレッシュレートと同じぐらい重要な要素で「応答速度」という物があります。

応答速度は画面の色が変化する速度のことで、「黒→白→黒」と移り変わるときに要する時間をms単位(1000分の1秒)で表します。

ざっくりと言ってしまうと、 応答速度が早ければ早いほど、色の変化が早く残像感の少ない描画が可能 になります。

パネル

▼主要パネルの特徴と違い

VAパネルADS or IPS
視野角
色の正確性
コントラスト比
応答速度
価格安い高い

現在、ウルトラワイドモニターで主流になっているのは「VAパネル」と「ADS or IPSパネル」です。

ADSとIPSパネルは名前こそ違いますが、性能的には同じものだと考えてもらって大丈夫です。(原理は全く同じで開発元が違います。)

VAパネルはIPSよりも低価格なのですが、視野角や色の正確性でちょっと負けています。

そのため、色の正確性にこだわる人や頻繁にモニターを見る角度を変える人はVAパネルはやめておいた方が良いと思います。

「じゃあVAパネルはダメ液晶なのか?」と言えばそんなことはなく、IPSパネルよりもコントラスト比が高いので、ゲームや映画鑑賞に優れています。

ちょっと前はVAパネルだと応答速度の遅い製品が多かったので、IPSよりも劣っている印象が強かったのですが、技術の進歩により製品によっては応答速度の差が殆どなくなりました。

なんと言ってもVAパネルとIPSパネルには2倍近い価格差があり、コストパフォーマンスで言えばVAパネルが圧倒的に優れています。

私も今使っているのはVAパネルのウルトラワイドゲーミングモニターですが、使っていてストレスに感じるようなことは一切ないです。

「オンラインゲーム」「映画鑑賞」「調べ物や事務作業」といった一般的な用途であれば、VAパネルでも全く問題ないでしょう。

4KとUWQHD(ウルトラワイド)はどっちが良いの?

特徴向いてる作業
ウルトラワイド・表示領域が広い
・文字やGUIが見やすい
・映像の没入感が凄い
・オフィス用途
・マルチタスク
・MMO
4K・表示領域がとても広い
・画質がめっちゃ綺麗
・4Kゲーム対応
・写真家
・クリエイター
・4Kゲーマー

ご存知の方も多いとは思いますが、4Kとウルトラワイドの大きな違いは解像度です。

4Kモニターの解像度は3,840×2,160と非常に高く、動画や写真編集をするクリエイターに選ばれる傾向があります。

さらに「PS4 Pro」や「PS5」などの4Kに対応したCSゲーム機と接続しても真価を発揮してくれます。

これだけ見ると4Kモニターが最強に思えるのですが、ウルトラワイドモニターの方が物理的に横長なので、ゲームや映画鑑賞では4Kよりも没入感を得やすいです。

また、4Kモニターは高リフレッシュレートな製品を選ぶと価格が高く、パソコンの要求スペックが跳ね上がります。

さらに解像度が高いということは、物理的なモニターサイズが小さいと画面全体が非常に見辛くなってしまい、結局スケーリングして使うことになります。

もし4Kモニターを使うなら、最低でも32インチは欲しいところなのですが、32インチでリフレッシュレート144Hz以上の製品を選ぶと値段がとても高くなります。

4Kモニターを使う明確な理由がないのであれば、ウルトラワイドモニターを選んだ方がコスパが良く満足度は高いと思います。

今買うべきおすすめウルトラワイドモニターはこちら

2024年4月14日に最終更新しました。

正確な情報を載せるように心掛けてはいますが、誤った記載をしている可能性もゼロではないので、購入する際はしっかりとメーカーの製品ページを確認してから購入することをお勧めします。

記載ミスなどがあれば、コメントやTwitterのDM等でご指摘いただけると助かります。お手数をおかけしますが、よろしくお願いします。

LG 34WP60C-B

サイズ34インチ
形状曲面(1500R)
解像度3440×1440
アスペクト比21:9
パネルVA
最大リフレッシュレート160Hz
応答速度5ms(GTG)
同期技術FreeSync Premium
価格60,610円
(2024/4/14 ネット調査)

2021年8月にLG-UltraGearから発売されたゲーミングモニターです。

毎秒160フレームの表示に対応しており、一般的な60Hzモニターよりも 約2.6倍 ほど滑らかな描画が可能です。

適度なカーブが特徴的な曲面型のウルトラワイド仕様になっており、包み込まれるような臨場感を実現しています。

その他、「映像のズレやカクつきを軽減するFreeSyncテクノロジー」「遅延を減らしてくれるDAS機能」「残像感を低減する機能」「暗所を見やすくするブラックスタビライザー機能」など、ゲーマーにとって嬉しい機能や仕様となっています。

また、HDR(ハイダイナミックレンジ)にも対応しているので、HDRに対応しているコンテンツではメリハリのある鮮やかな映像表現も可能となっています。

これだけ魅力的な製品ながら、2024年1月時点での相場が60,000円前後と非常にお買い得となっています。セール時に50,000円前後まで下がっていたら間違いなく買いだと思います!

液晶ディスプレイの販売歴が長いLGということもあり、かなりお得感と安心感のあるゲーミングモニターですね。

↑こちらは上位機種の「34WP65C-B」です。

主な違いは「高さ調整可能なスタンド」と「7W+7Wスピーカー」が追加されたことです。

値段は同じぐらいなので、上記の追加要素に魅力を感じるのであればこちらを購入した方がお得だと思います。

DELL S3422DWG

サイズ34インチ
形状曲面(1800R)
解像度3440×1440
アスペクト比21:9
パネルVA
最大リフレッシュレート144Hz
応答速度1ms(MPRT)/2ms(GTG)
同期技術FreeSync Premium
価格54,799円
(2024/4/14 ネット調査)

2021年6月にDELLから発売されたゲーミングモニターです。

先に紹介したLGのモニターと性能が近く、標準価格が高めですが、DELL公式ストアで20%以上のクーポンが発行されているときは非常にお買い得になります。

DELLのクーポンが微妙なときは、Amazonの方が安かったりするので、購入を検討している方は両方チェックしてみることをおすすめします。

↑モニターの詳細については、実際に購入してレビュー記事を書きました。

良かったら参考にしてください。

MSI Optix MAG342CQR

サイズ34インチ
形状曲面(1500R)
解像度3440×1440
アスペクト比21:9
パネルVA
最大リフレッシュレート144Hz
応答速度1ms(MPRT)
同期技術Adaptive-Sync
価格59,800円
(2024/4/14 ネット調査)

2021年7月14日にMSIから発売されたウルトラワイドモニターです。

MSIではお馴染みのゲーミング感を演出する前面LEDが無く、派手さをそぎ落としてシンプルにした感じのデザインになっています。

さらに「バランスの良い1500R湾曲」「発色と応答速度に優れる高品質VAパネル採用」など、ゲームから普段使いまでとても使いやすいゲーミングモニターに仕上がっている印象です。

4万円前後の格安ウルトラワイドに比べて少し割高に思えますが「できるだけMSIの製品で揃えたい!」「少しでも応答速度が早いモニターが欲しい!」という人にとって、かなり魅力的な選択肢になると思います。

MSI MEG 342C QD-OLED

サイズ34.18インチ
形状曲面(1800R)
解像度3440×1440
アスペクト比21:9
パネルQD-OLED
最大リフレッシュレート175Hz
応答速度0.1ms(GTG)
同期技術FreeSync Premium Pro
価格159,339円
(2024/4/14 ネット調査)

2023年4月27日にMSIから発売された「超ハイスペックウルトラワイドゲーミングモニター」です。

最大リフレッシュレート175Hzで駆動する量子ドット有機ELが採用されており、圧倒的に高画質で滑らかな描画性能を実現しています。

量子ドット有機ELは高画質なだけでなく、0.1ms(GTG)という凄まじい応答速度を叩き出しているので、FPSやレースゲームといった動きの速いアクションゲームにも最適です。

「HDMI2.1 x2」「DP1.4a x1」「Type-C x1」「USBハブx4」「ヘッドホン出力」「マイク入力」など、インターフェースも充実しています。複数のゲーム機、サブPCなどを同時に接続して使いたいというユーザーでも安心です。

2024年4月14日時点でのネット最安値が159,339円ということで、お世辞にもコストパフォーマンスが良いとは言えないのですが、最高クラスのPC環境を実現したいユーザーにとって、非常に魅力的な選択肢の一つであることは間違いないでしょう。

JAPANNEXT IPS40UWQHDR144

サイズ40インチ
形状フラット
解像度3440×1440
アスペクト比21:9
パネルIPS
最大リフレッシュレート144Hz
応答速度1ms(MPRT)
同期技術AMD FreeSync
スピーカーあり(5Wx2)
価格78,035円
(2024/4/14 ネット調査)

IPSパネルが採用された40インチのウルトラワイドモニターです。

フルHDの約2.4倍の解像度を誇るUWQHD解像度かつリフレッシュレート144Hzの滑らかな描画性能でゲームから普段使いまで超快適に使えるモニターに仕上がっています。

さらにUSB-Cポートが搭載されており、60Hz駆動で90Wの給電ができるので、Type-C出力に対応した最新のノートパソコンを持っているユーザーなら重宝すること間違いなしです!

40インチなので机の奥行が必要になってきますが、奥行さえ確保できれば非常に快適なPC環境を構築することができます!エルゴトロン製のハイスペックモニターアームとの組み合わせが理想です。

IPSパネル搭載の40インチウルトラワイドモニターで10万円以下で購入できるコストパフォーマンスの良さも魅力的ですし、個人的におすすめのモニターです!

Acer XZ342CUPbmiiphx

サイズ34インチ
形状曲面(1500R)
解像度3440×1440
アスペクト比21:9
パネルVA
最大リフレッシュレート144Hz
応答速度1ms(VRB)
スピーカー2W+2Wステレオ
同期技術AMD FreeSync
価格53,800円
(2024/4/14 ネット調査)

BenQやLGと同じく、国内トップクラスのモニターシェアを誇るAcerの34型ウルトラワイドゲーミングモニターです。

こちらは6万4千円ほどで販売されていたモニターですが、通販サイトでのセール時は6万円以下で販売されていることもあるみたいです。

性能的にはVAパネルでUWQHDの144Hz駆動ということで、上記で紹介してきたDELLやLGのゲーミングモニターと似ています。

「Acerのゲーミングモニターが使いたい!」「コストパフォーマンスに優れたゲーミングモニターが欲しい!」という人にお勧めです。

最近はDELLやLGのゲーミングモニターが良く売れているイメージなので、そちらが売り切れの時などに購入候補に入れてみるのも全然ありだと思います。

Innocn WR40-PRO

サイズ40インチ
形状平面
解像度3440×1440
アスペクト比21:9
パネルADS
最大リフレッシュレート144Hz
応答速度1ms(MPRT)
スピーカーあり(5W)
同期技術AMD FreeSync
価格—円 ※在庫切れ
(2024/4/14 ネット調査)

国内でも知名度を上げてきているブランド「Innocn」のウルトラワイドゲーミングモニターです。

40インチ、144Hz対応のウルトラワイドで6~7万円台、セールやクーポン配布時は5万円台まで値下がっていることもある意味不明なコスパのゲーミングモニターです。

通販サイトのレビューを見ていると「初期不良がある」「ドット抜けがある」といったマイナス意見が目に入りましたが、サポートの対応が丁寧かつ迅速に新品交換してくれるとのことです。

あまりにもコスパが良いので品薄気味ではありますが、メーカーなどに拘りが無ければ買っても良いゲーミングモニターだと思います。

正直このスペックなら10万円ぐらいしてもおかしくはないと思いますが、6~7万円台って安すぎてびっくりです(-_-;)

↑当サイトでも実機レビューしていますので、もし良かったら購入前の参考にしてください!

Innocn WR44-PLUS

サイズ43.8インチ
形状平面
解像度3840×1080
アスペクト比32:9
パネルADS
最大リフレッシュレート120Hz
応答速度1ms(MPRT)
スピーカーあり
同期技術AMD FreeSync
HDR600
価格—円 ※在庫切れ
(2024/4/14 ネット調査)

ひとつ前に紹介したウルトラワイドモニターに似ていますが、こちらは約44インチの大画面で解像度やリフレッシュレートが微妙に異なります。

DFHD(3840×1080)というフルHDのモニターを2枚並べた解像度になっています。汎用的なウルトラワイドモニターよりも横の表示領域が広く、縦がちょっとだけ狭いです。リフレッシュレートは120Hzと非常に滑らかなので普段使いは勿論、ゲーム用としてもかなり優秀だと思います。

こちらもIPSパネルと同等の描画力を誇るADSパネルが採用されているので、視野角や発色が素晴らしく、とても快適に作業できること間違いなしです!

セールやクーポン配布時は6万円前後で購入できることもあるというコストパフォーマンスの良さも魅力的だと思います。

本機は「フルHDを2枚並べた環境を1枚で実現できるコスパ最強のウルトラワイドモニターが欲しい!」という人に超おすすめです!

BenQ EX3415R

サイズ34インチ
形状曲面(1900R)
解像度3440×1440
アスペクト比21:9
パネルIPS
最大リフレッシュレート144Hz
応答速度1ms
同期技術FreeSync Premium
機能2.1ch treVoloスピーカー
価格109,091円
(2024/3/10 ネット調査)

PCモニターや周辺機器で有名なBenQのゲーミングブランド「MOBIUZ」のウルトラワイドゲーミングモニターです。

IPSパネル故に価格は高めですが、モニター本体に高品質なスピーカーが内臓されているので、別途スピーカーを用意しなくても音声の出力が可能です。

当然ながらリフレッシュレート144Hz、応答速度1msと非常に高性能なので、オンラインゲームにも向いています。

「値段は高くても良いので高品質なウルトラワイドゲーミングモニターが欲しい!」という人に強くおすすめしたい製品です。

↑以前BenQの240Hzゲーミングモニターをレビューしましたが、梱包は勿論のことパーツ全体の品質がとても良く、本当に素晴らしい製品でした。

BenQ EX3410R

サイズ34インチ
形状曲面(1000R)
解像度3440×1440
アスペクト比21:9
パネルVA
最大リフレッシュレート144Hz
応答速度1ms(MPRT)
2ms(GtG)
同期技術FreeSync Premium
機能2.1ch treVoloスピーカー
価格89,091円
(2024/4/14 Amazon調査)

こちらは上記で紹介した「EX3415R」がVAパネルになった廉価版モデルです。

ただ値下げされた廉価版モデルなのかと言えばそんなこともなく、1000Rという超カーブ液晶なのでゲームや映像の没入感はこちらの方が優れているでしょう。

リフレッシュレートはゲーミング環境に必須と言える144Hzを満たしていますし、応答速度も1msと非常に高速なので、動きが速いゲームでも問題なく使うことが出来ます。

「VAパネルでコスパが良くて音質の良いスピーカーが搭載してるモニターが欲しい!」という人には、個人的に一番おすすめできるゲーミングモニターです。

▼当サイトでも実機のレビュー記事を書いていますので、気になった方は是非チェックしてみてください。

MSI Optix MEG381CQR PLUS

サイズ37.5インチ
形状曲面(2300R)
解像度3840 × 1600
アスペクト比21:9
パネルIPS(GTG)
最大リフレッシュレート175Hz
応答速度1ms
機能アンチフリッカー
アンチモーションブラー
ブルーライトカット
ダークブースト
DisplayHDR 600
GameSense
SMART BRIGHTNESS
USBハブ
Mystic Light
G-SYNC Ultimate
価格178,000円
(2024/4/14 ネット調査)

2021年12月にMSIから発売されたモンスタースペックのウルトラワイドゲーミングモニターです。

既存のIPSパネルより4倍速の駆動を誇るMSI独自の「RAPID IPSパネル」が採用されており、高画質・高視野角を確保しながら残像感の少ない滑らかな描画でゲームを楽しむことが出来ます。

さらに解像度が「3840 × 1600(UWQHD+)」なので、主流のウルトラワイドモニターよりも表示領域が多く、快適な作業と臨場感のあるゲーム体験を提供してくれます。

その他、「多数のゲーマー向けの機能」「ゲーミング感を演出する前面LED」「画面左下に直感的に操作できる有機ELゲーミングダイヤル搭載」など、非常に高性能な製品に仕上がっている印象です。

当然ながらハイスペックな性能に比例して値段は20万円前後と跳ね上がっており、色んな意味で他社のウルトラワイドゲーミングモニターを大きく付け放しています・・・

20万円前後となるとハイスペックな国産液晶テレビが買えてしまう値段なので、パソコン用モニターに払う金額としては躊躇してしまうユーザーが多いのではと思います。

正直言うと私も欲しいモニターなのですが、ゲーミングモニターとしては値段が高すぎて手が出ないという感じです・・・

「値段は気にしないから最高スペックのウルトラワイドモニターが欲しい!」という人にお勧めのゲーミングモニターだと思います。

Pixio PXC348C

サイズ34インチ
形状湾曲(1500R)
解像度3440×1440
アスペクト比21:9
パネルVA
最大リフレッシュレート144Hz
応答速度1ms(MPRT)
スピーカー2Wx2
同期技術AMD FreeSync
価格64,980円
(2024/4/14 ネット調査)

2022年2月にPixioから発売された34インチのウルトラワイドゲーミングモニターです。

毎秒144Hzのフレーム表示、UWQHD(3,440×1,440)の高解像度出力に対応といった、ゲーマー向けモニターの基本要素に加えて、USB Type-Cによる接続に対応しています。

さらに「sRGB122%」という優れた発色なので、PCゲーマーだけでなくクリエイティブな用途で使いたい人にも強くお勧めできます。

他社と比較して激安という訳ではありませんが、「USB Type-C接続」や「優れた発色」に魅力を感じるのであれば、購入候補に入れても良いモニターでしょう。

上記のことから本機は「普段使い、ゲーム、クリエイティブ用途をバランス良くこなせるコスパの良いゲーミングモニターが欲しい!」という人におすすめです。

Dell ALIENWARE AW3423DW

サイズ34インチ
形状湾曲(1800R)
解像度3440×1440
アスペクト比21:9
パネルQD-有機EL
最大リフレッシュレート175Hz
応答速度0.1ms(GTG)
スピーカーなし
機能G-SYNC ULTIMATE
DisplayHDR TB400
AlienFX照明システム
価格145,273円
(2023/04/14 ネット調査)

こちらもエイリアンウェアのウルトラワイドゲーミングモニターです。

最新技術が組み合わさった「世界初のQD(量子ドット)-有機ELが採用されており、びっくりするほど高画質な製品に仕上がっています。

さらに「リフレッシュレート175Hz」「応答速度0.1ms(GTG)」という、凄まじいゲーミング性能を誇っているので、アクションゲームにも最適です!

リフレッシュレート175Hzも凄いですが、特に驚いたのが応答速度0.1msですね・・・ 一般的なゲーミングモニターが速くても0.5ms~1msぐらいですから、「AW3423DWの性能は圧倒的」と言っても過言ではありません(-_-;)

「最新の液晶パネルが搭載されたウルトラワイドゲーミングモニターを使いたい!」「応答速度が最強なゲーミングモニターが欲しい!」という人におすすめです。

Z-EDGE UG34W

サイズ34インチ
形状フラット
解像度3440×1440
アスペクト比21:9
パネルIPS
最大リフレッシュレート165Hz
応答速度1ms(MPRT)
スピーカー3W x2
機能AMD FreeSync
HDR
価格39,980円
(2024/4/14 ネット調査)

国内ではまだまだ知名度が低いモニターブランド「Z-Edge」の165Hz対応ウルトラワイドゲーミングモニターです。

「WQHD+(3440×1440)」「最大リフレッシュレート165Hz」「応答速度1ms(MPRT)」といったスペックの高さに加えて、視野角と発色に優れるIPSパネルが採用されています。

「HDMI接続での最大リフレッシュレートが100Hz」「発色はそれなり」「内蔵スピーカーはおまけ程度」というマイナスポイントも見受けられますが、セール時またはクーポン適用で4万円前半という価格は間違いなく神コスパです!

知名度が低く、まだまだレビューの少ない製品ではありますが、同メーカーのゲーミングモニターは高評価レビューが多いので、そこまで心配しなくても大丈夫でしょう。

本機はフラットタイプなので、湾曲モニターが苦手というユーザーにも最適かと思います。

「多少のデメリットは許せるので、とにかくコスパ最強のIPSパネル採用ウルトラワイドゲーミングモニターが欲しい!」という人におすすめです!

Jlink D34QR4K

サイズ34インチ
形状湾曲(1500R)
解像度3440×1440
アスペクト比21:9
パネルVA
最大リフレッシュレート144Hz
応答速度1ms(MPRT)
スピーカーなし
機能十字オーバーレイ
HDR
Type-C接続
高さ・角度調整
PBP(画面分割)
価格—円 ※在庫切れ
(2024/4/14 ネット調査)

国内でも急激に知名度を伸ばしてきている中華ゲーミングモニターブランドJlinkの144Hz対応ウルトラワイドゲーミングモニターです!

「3440×1440の高解像度」「最大リフレッシュレート144Hz」「Type-C接続対応」ということで、高い描画性能と充実のインターフェースを兼ね備えた万能ゲーミングモニターに仕上がっている印象です。

本機の弱点を挙げるとすれば「機能が最低限」「値段がそこまで安くない」という部分ですね・・・

Type-C接続は魅力的ではありますが、VAパネルの144Hzウルトラワイドモニターなら5万円を切るモデルも数多く存在します。その中で6万円超えというのはかなり強気な価格設定です。

⇒ 2023年9月9日に再確認したところ、5万円前半まで値下がっていました。クーポン配布時は5万円以下で購入できることもあるみたいなので、コストパフォーマンスも悪くない印象です!

ただType-Cに魅力を感じなければもっと安いモニターがあるので、他の製品と性能や価格を比較して検討するのが良いと思います。

HKC TG34C3U

サイズ34インチ
形状湾曲(1500R)
解像度3440×1440
アスペクト比21:9
パネルVA
最大リフレッシュレート144Hz
応答速度1ms(MPRT)
スピーカーなし
機能FreeSync Premium
価格37,999円
(2024/4/14 ネット調査)

やたら安いモニターを販売しているHKCの144Hz対応ウルトラワイドゲーミングモニターです。

国内ではまだ知名度が低いメーカーではありますが、2024年4月14日時点でAmazonレビュー★4を記録しており、かなり評判の良いゲーミングモニターだと思います。

「リフレッシュレート144Hz」「応答速度1ms」という高い描画性能に加えて、セールまたはクーポン適用時は3万円台で購入できるコストパフォーマンスの良さが魅力的です!

DELLやLGなど有名なモニターブランドのVAパネル採用ウルトラワイドモニターが5万円~6万円程度なので、価格破壊と言っても過言ではありません・・・

「メーカーなんてどこでも良い!とにかく安くてコスパ最強のウルトラワイドゲーミングモニターが欲しい!」という人におすすめです。

IODATA LCD-GCWQ341XDB

サイズ34インチ
形状フラット
解像度3440×1440
アスペクト比21:9
パネルADS
最大リフレッシュレート75Hz
応答速度2ms(GTG)
スピーカー3.5W+3.5W ステレオ
機能エンハンストカラー
Night Clear Vision
DisplayHDR 400
低遅延モード
背面LED(カスタム可能)
専用リモコン付属
価格58,411円
(2024/04/14 ネット調査)

アイ・オー・データの大人気ゲーミングブランド「GigaCrysta」の34インチウルトラワイドゲーミングモニターです。

「最大リフレッシュレート75Hz」「応答速度2ms(GTG)」ということで、それなりに優秀な描画性能を持っています。「DisplayHDR 400」「Night Clear Vision」「低遅延モード」「カスタマイズ可能な背面LED」など、機能面でも優秀です。

FPSやレースゲームなど、画面の滑らかさが重要なゲームでは力不足を感じるかもしれませんが、ファイナルファンタジー14のようなRPG系のゲームであれば、リフレッシュレートの低さはそこまで気にならないでしょう。

2024年4月14日時点でのネット最安値が58,411円なので、コストパフォーマンスもそこそこ優れている印象があります。リフレッシュレートにこだわりがなければ、魅力的な選択肢になるでしょう。

「RPG系のゲームがメインなのでリフレッシュレートは75Hzで問題なし!安心感のあるブランドのゲーミングモニターが欲しい!」という人におすすめです。

AOPEN 43XV1CPwmiiphx

サイズ43.8インチ
形状フラット
解像度3840 x 1080
アスペクト比32:9
パネルIPS
最大リフレッシュレート120Hz
応答速度1ms (TVR)
スピーカー2W+2W ステレオ
機能FreeSync Premium
価格119,800円
(2024/4/14 Amazon調査)

こちらはAcerの派生ブランドであるAOPENが販売しているDFHD解像度のウルトラワイドゲーミングモニターです。

「3840×1080というフルHD2枚分の解像度」「リフレッシュレート120Hz対応」なので、ソフト側が対応していれば大迫力かつキレのある映像でゲームを楽しむことが出来ます!縦表示が少し狭いですが、日頃からフルHDモニターを愛用しているユーザーであれば気になることはないでしょう。

IPSパネル採用で視野角と発色に優れていますし、本体カラーがホワイトなので流行りのお洒落ゲーミング環境にも最適な1枚だと思います。

デメリットを挙げるとすれば、大画面故に机の奥行が必要になることですね・・・ 一般的な奥行60cm~70cm程度のデスクではかなり窮屈になってしまうと思います。

モニターアームを使うにしても、約44インチの大画面を支えるだけのハイスペックな物が必要になってきますので、環境構築にかなりのコストが掛かるでしょう。

上記のことから本機は「環境構築は問題なし!白色でお洒落なウルトラワイドゲーミングモニターが欲しい!」という人におすすめです。

CORSAIR XENEON FLEX 45WQHD240

サイズ45インチ
形状平面 ~ 湾曲(最大800R)
解像度3440×1440
アスペクト比21:9
パネルOLED
最大リフレッシュレート240Hz
応答速度0.03ms(GTG)
スピーカーなし
機能AMD FreeSync Premium
NVIDIA G-Sync Compatible
価格257,627円
(2024/4/14 ネット調査)

ゲーミング系の周辺機器で有名な「CORSAIR(コルセア)」から販売されている 最強モンスタースペックのウルトラワイドゲーミングモニター です!

「最大リフレッシュレート240Hz」「応答速度0.03ms」「黒の表現に強いOLEDパネル」という凄まじい描画性能に加えて、フレキシブル構造で画面を曲げることができます。

さらに付属の統合型スタンドが超優秀です!前面に「USBポート」や「オーディオ出力」があるので、使いたいときにササっと使える便利さがあります。

デメリットは解像度に対して画面が大きすぎることですね・・・ ゲームではプレイ中の圧倒的な没入感が得られますが、表示できる範囲は一般的な34インチウルトラワイドと同じなので、普段使いでは文字の粗さなどが気になる可能性があります。

あとは 2024年4月時点での価格が25万円オーバー ということで、他社のハイスペックモニターが2~3台ほど買えてしまう価格となっています。基本スペックの高さと特徴的なフレキシブル構造を考えると仕方がないとは思いますが(-_-;)

「値段とか気にしないから、ゲームの没入感を最大まで高めてくれる超ハイスペックなウルトラワイドモニターが欲しい!」という人におすすめです。

LG UltraGear 45GR95QE-B

サイズ44.5インチ
形状湾曲(800R)
解像度3440×1440
アスペクト比21:9
パネルOLED
最大リフレッシュレート240Hz
応答速度0.03ms(GTG)
スピーカーなし
機能AMD FreeSync Premium
NVIDIA G-Sync Compatible
価格245,884円
(2024/4/14 ネット調査)

こちらは2023年3月17日に「LG UltraGear」から発売された44.5インチの大迫力ウルトラワイドゲーミングモニターです!

上記のコルセアモニターと同じく「最大リフレッシュレート240Hz」「応答速度0.03ms」「圧倒的な発色を実現する有機ELパネル採用」という超ハイスペックな基本性能に加えて、800Rの湾曲効果によって、圧倒的な臨場感でその世界に包み込まれるようなゲーム体験が可能です!

さらに「DAS(遅延軽減)」「暗闇を見やすくするブラックスタビライザー」といったLG独自のゲーミング機能が搭載されているので、MMORPGからアクションゲームまで、幅広いゲームで活用することができます。

超ハイスペックでゲーマーにとって最高クラスのゲーミングモニターと言っても過言ではない本機ですが、解像度が3440×1440という部分が気になりますね… やっぱり画面サイズに対して、ちょっと物足りない感じがします… 普段使いでは文字がジャキジャキしてしまう可能性があるので、個人的にはゲーム特化のモニターという印象です。

こちらの記事に追記している2024年4月14日時点でのネット最安値が245,884円 ということで、一般的なウルトラワイドゲーミングモニターよりも圧倒的に高額です。

スペック的に値段が高いのは仕方がない部分ではありますが、34インチのVAパネル採用のウルトラワイドが5万円前後であることを考えると4倍以上の価格差がありますので、コストパフォーマンスはかなり微妙だと思います…

上記のことから「値段よりもスペックが重要!圧倒的な没入感を実現するLGの最高スペックウルトラワイドゲーミングモニターが欲しい!」という人におすすめのモニターです。

アイリスオーヤマ ILD-ACW34WQHD-B

サイズ34インチ
形状湾曲
解像度3440×1440
アスペクト比21:9
パネルVA
最大リフレッシュレート144Hz
応答速度6ms(GTG)
スピーカーなし
機能Adaptive Sync
価格57,800円
(2024/3/10 ネット調査)

「テレビ」「掃除機」「洗濯機」といった一般的な家電のイメージが強いアイリスオーヤマですが、いつの間にかゲーミングモニター市場に参戦していました。ちょっとビックリです(-_-;)

「解像度3440×1440」「最大リフレッシュレート144Hz」「メリハリのある色表現が得意なVAパネル採用」など、基本的なスペックを見るとなかなか魅力的な製品だと思います。

デメリットとしては「応答速度6ms(オーバードライブ時)」という部分です。一般的な事務用途であれば問題ありませんが、ゲーミングモニターとしては非力な印象が強いです。

さらに2024年3月10日時点でのネット最安値が57,800円ということで、下位互換にもかかわらず、DELLやLGに比べてコストパフォーマンスでも劣っている印象が強いです。

同じVAパネルのゲーミングモニターであれば、最初の方で紹介した「LG 34WP60C-B」や「MSI Optix MAG342CQR」の方が圧倒的におすすめできます!

本機に関しては、競合よりも5千円~1万円ほど安くなって、事務用途であれば買っても良いかなーという感じだと思います。

KOORUI 34インチウルトラワイドモニター

サイズ34インチ
形状湾曲
解像度3440×1440
アスペクト比21:9
パネルVA
最大リフレッシュレート165Hz
応答速度1ms
スピーカーなし
機能DisplayHDR 400
クロスヘア表示
高さ・角度調整スタンド
タイマー
ゲームモード(プリセット切替)
価格39,999円
(2023/09/06 ネット調査)

激安ゲーミングモニターが人気で常にランキング上位に入っているKOORUIから販売されている34インチ湾曲モニターです。

「コントラスト比に優れるVAパネル搭載」「最大リフレッシュレート165Hz」「応答速度1ms」など、ゲーミングモニターとして優秀なスペックを持っています。

インターフェースエリアは「HDMI2.0 x2」「DP1.4 x1」「オーディオ出力」となっています。大量のPCやゲーム機を接続するような使い方をしなければ、ストレスに感じることはないでしょう。

こちらの記事を執筆している2023年9月9日時点でのネット最安値が39,999円ということで、コストパフォーマンスの良さもトップクラスです!

激安ゲーミングモニターとしては「HKC TG34C3U」あたりがライバルになってくると思います。性能的には本機が上ではありますが、誤差レベルなので買いたいときに価格が安い方を選ぶと良いでしょう。

「メーカーはこだわらないからコスパ重視でゲーミングモニターを選びたい!」「とにかくコストを抑えてウルトラワイドモニターを購入したい!」という人におすすめのゲーミングモニターだと思います。

Acer Predator X45bmiiphuzx

サイズ44.5インチ
形状湾曲(800R)
解像度3440×1440
アスペクト比21:9
パネルOLED
最大リフレッシュレート240Hz
応答速度0.01ms(PRT)
0.03ms(GTG)
スピーカーあり
機能AMD FreeSync Premium
KVM Switch
ブルーライトシールドプロ
Type-C 90W給電
価格225,732円
(2024/4/14 ネット調査)

Acerの人気ゲーミングブランド「Predatorシリーズ」の44.5インチOLEDパネル採用のウルトラワイド湾曲ゲーミングモニターです。

「優れた発色と応答速度を実現するOLED液晶」「最大リフレッシュレート240Hz」「800R湾曲による圧倒的な没入感」など、魅力溢れるゲーミングモニターに仕上がっています。

解像度が3440×1440なので画面サイズに対して物足りない感じもしますが、ゲーム用途であればそこまで気にならないでしょう。

実際に使ってみないと何とも言えませんが、普段使いだと解像度不足で文字がジャキジャキして見づらい可能性がありますね(-_-;) あとは奥行90cm程度の机がないと圧迫感が凄そうなので、目が疲れやすくて大変だと思います。

さらに2043年4月14日時点での通販相場が22万円前後ということで、OLED採用とはいえちょっと高すぎる感じがしますね…

万人向けのゲーミングモニターというよりは、最高クラスのPC環境でレースゲームやMMORPGなどを思いっきり楽しみたいユーザーに最適なモニターです。

同じような性能だと本稿で紹介している「LG UltraGear 45GR95QE-B」や「CORSAIR XENEON FLEX 45WQHD240」があるので、細かい機能の差やメーカーが気にならないなら一番安いところで買うのが良いと思います。

Innocn 49C1R 5K

サイズ49インチ
形状湾曲(1800R)
解像度5120×1440
アスペクト比32:9
パネルVA
最大リフレッシュレート120Hz(DP1.4接続時)
応答速度不明(2023/10/14 時点)
スピーカーあり
機能DisplayHDR 400
Type-C 65W(最大60Hz)
価格—円 ※在庫切れ
(2024/4/14 ネット調査)

コスパ最強クラスのゲーミングモニターを販売しているInnocnのスーパーウルトラワイドゲーミングモニターです!

「最大リフレッシュレート120Hz」「アスペクト比32:9&DQHD(5120×1440)」ということで、滑らかな描画性能と圧倒的な表示領域を兼ね備えています!

49インチの湾曲タイプなので、普段使いの快適さだけでなく、凄まじい没入感でゲームを楽しむことができるでしょう。

さらに65WのType-C給電と映像出力が可能なので、最近のノートPCであればケーブル1本でサクッと使うことができます。ケーブル回りがスッキリすることは大きなメリットです。

本機はVAパネル搭載ですが、IPSパネルよりもコントラスト比が高いので、ゲームや映像作品を中心に楽しむということであれば悪くない選択肢になります。

応答速度が記載されていないことは気になりますので、アクションゲームでの使用を想定している方は避けた方が良いでしょう・・・

本機は上記のことから「広い机があるので設置場所は問題なし!コスパに優れた超ウルトラワイドゲーミングモニターが欲しい!」という人にピッタリの製品だと思います。

JAPANNEXT JN-IPS34144UWQHDR

サイズ34インチ
形状フラット
解像度3440×1440
アスペクト比21:9
パネルIPS
最大リフレッシュレート144Hz
応答速度8ms(OD)
スピーカー1W x2
機能HDR
価格44,636円
(2024/4/14 ネット調査)

コスパの良さで知名度を伸ばしている「JAPANNEXT」から販売されているIPSパネル採用の34インチウルトラワイドモニターです!

「視野角・発色に優れるIPSパネル」「最大リフレッシュレート144Hz」という基本スペックの高さに加えて、HDMI2.0 x2&DP1.4 x2という豊富なインターフェースを兼ね備えています。さらにVESA100x100に対応しているので、一般的なモニターアームが使えることも大きなメリットでしょう。

これだけのスペックなら安くても6万円前後かと思いましたが、2024年4月14日時点でのネット最安値が44,636円というコスパ最強クラスと言っても過言ではないほどお買い得な価格となっています(-_-;)

何かデメリットはないのかと探してみたところ、個人的には「応答速度 8ms」「内蔵スピーカーが1Wx2」という部分が気になりましたね… 特殊なゲーマー向け機能等も搭載されていないので、本当に必要最低限な機能といった感じがします。

応答速度8msだとFPSなどのアクションゲームは厳しいと思いますし、内蔵スピーカーが非力なので外部スピーカーが必須になってきます。これならスピーカー非搭載で、少しでもコストダウンしてくれた方がユーザーとしては嬉しいと思います…

とはいえ、IPSパネル採用の144Hz対応のウルトラワイドモニターが4万円弱というのは破格だと思いますので、RPGゲームや普段使いを中心に使いたいユーザーにとっては魅力的な選択肢になるでしょう。

フラット液晶なので湾曲タイプが苦手というユーザーにも最適だと思います!

Lenovo G34w-30

サイズ34インチ
形状湾曲
解像度3440×1440
アスペクト比21:9
パネルVA WLED
最大リフレッシュレート165Hz
応答速度0.5ms(MPRT)/1ms(GTG)
スピーカー3W x2
機能AMD FreeSync Premium
HDR10
価格69,890円
(2024/4/14 ネット調査)

コスパの良いビジネス向けPCやゲーミングPCを展開していることで有名な「Lenovo」から販売されている34インチ湾曲VAパネル採用のウルトラワイドモニターです!

「最大リフレッシュレート165Hz」「応答速度0.5ms」「3W x2スピーカー内蔵」など、高性能かつ使い勝手の良いゲーミングモニターに仕上がっている印象です。

インターフェースエリアに関しても「DP1.4 x1」「HDMI2.0 x2」ということで、PC&ゲーム機を同時に繋ぐなど、通常使用の範囲であれば使っていて不便に感じることはないでしょう。

2024年3月10日時点でのネット最安値が69,890円だったので、コスパ最強という訳ではないのですが… 安心のLenovoブランドかつ高性能なスペックを持っているので、個人的には良いモニターだと思っています!

上記のことから本機は「高リフレッシュレートかつ優れた応答速度でキレのある映像表現を得意としているVAパネル搭載のウルトラワイドゲーミングモニターが欲しい!」という人におすすめです。

ARCHISS AS-MC34MWQ165A

サイズ34インチ
形状湾曲(1500R)
解像度3440×1440
アスペクト比21:9
パネルVA Mini LED
最大リフレッシュレート165Hz
応答速度1ms(GTG)
スピーカー5W x2 & 10W
機能PIP/PBP
KVMスイッチ
スマホ充電
価格92,840円
(2024/4/14 ネット調査)

パソコンのキーボードで有名なARCHISSから販売されているウルトラワイドゲーミングモニターです。

「最大リフレッシュレート165Hz」「応答速度1ms(GTG)」という優秀な基本スペックに加えて、「パワフルな内蔵スピーカー」「スマホ充電対応」など、非常に魅力的なゲーミングモニターに仕上仕上がっています。

さらに「ミニLEDバックライト」を搭載しているので、映像のコントラスト比を圧倒的に高めることができます!VAパネルとの組み合わせは鬼に金棒と言ったところで、黒の表現をより黒くすることに成功しています。

2024年4月14日時点でのネット相場が92,840円ということで、VAパネルにしては高額だと思われそうではありますが…

「圧倒的にスタイリッシュでカッコいい本体デザイン」「Mini LEDバックライト内蔵」「Type-C給電対応」など、総合力の高い製品に仕上がっているので、個人的にはそこまで高くはないかなーという印象があります。

上記のことから本機は「多少値段が高くても良いので、お洒落で高性能な万能ウルトラワイドゲーミングモニターが欲しい!」という人におすすめです!

ROG Swift OLED PG49WCD

サイズ49インチ
形状湾曲
解像度5120 x 1440
アスペクト比32:9
パネルQD-OLED
最大リフレッシュレート144Hz
応答速度0.03ms
スピーカーなし
機能VividPixel テクノロジー
GamePlus
GameVisual
ブルーライトフィルター
HDCP
Picture in Picture
Picture by Picture
NVIDIA G-SYNC
価格257,446円
(2024/4/14 ネット調査)

数多くのPCゲーマーから高い支持を受けているASUS ROGブランドのスーパーウルトラワイドゲーミングモニターです!

「最大リフレッシュレート144Hz」「応答速度0.03ms」という基本スペックの高さに加えて、「49インチ&解像度 5120×1440」「圧倒的な発色を実現するQD-OLED採用」など、スーパーの名に相応しいゲーミングモニターに仕上がっています。

これだけでも凄いのですが、多数のゲーマー機能を搭載しており、USB Type-C(90W)に対応しているので、ノートPCを繋ぐだけで仕事用モニターとして使うこともできます。

デメリットを挙げるとすれば、2024年4月14日時点での価格が25万円前後ということで、お財布に優しくないことですかね(-_-;)

とはいえ、これだけハイスペックならコストパフォーマンスが悪いということはなく、ROGブランドなので所有欲をしっかり満たしてくれるというメリットもあります!

上記のことから本機は「ASUS ROGブランドかつ超ハイスペックなウルトラワイドゲーミングモニターが欲しい!」という人におすすめです。

AESNO 34

サイズ34インチ
形状湾曲(1500R)
解像度3440×1440
アスペクト比21:9
パネルVA
最大リフレッシュレート165Hz
応答速度1ms
スピーカーなし
機能AMD FreeSync
価格35,982円
(2024/4/14 ネット調査)

AESNOという聞きなれないメーカーではありますが、ウルトラワイドゲーミングモニターとして必要十分な性能を持っています!

「リフレッシュレート165Hz」「応答速度1ms」「AMD FreeSync対応」なので、普段使いやゲームで使っていてストレスに感じることは少ないでしょう。

さらに2024年4月14日時点でのネット最安値が35,982円ということで、コストパフォーマンスは間違いなく最強クラスです!

スピーカー非搭載、ゲーマー向け機能が最低限というデメリットもありますが、価格を考えれば全然問題ないというか余計な機能が要らないってユーザーにとって、本機は最高の選択肢になると思います!

ウルトラワイドを使うなら広い机とモニターアームが欲しい!

↑ウルトラワイドモニターを使うなら、大きいデスクとモニターアームを用意すると満足度が向上するのでおすすめです。

机は最低でも奥行70cm、幅160cmは欲しいところです。特に奥行は重要で、画面が近すぎると圧迫感が凄くて目も疲れやすくなってしまいます。

個人的におすすめしたいのが「FlexiSpot」というメーカーの電動昇降デスクです。

上記の記事で詳細にレビューしているので、気になった方は是非チェックしてみてください。

モニターアームは迷わず「エルゴトロンLX」をおすすめします!

一万円弱で購入できる価格ながら、34インチで11.3kgまでのモニターを支えてくれますし、製品の品質がとても良いです。

高額な液晶モニターを支える物なので、博打的に安物を買って失敗するよりは、確実な製品を買ってリスクを減らした方が良いと思います。

まとめ

今回は「おすすめウルトラワイドモニター」の紹介記事でした。

実際に購入して使ってみるまで、ウルトラワイドモニターの良さが分かりませんでしたが、今ではウルトラワイドモニター以外考えられなくなってしまいました・・・

個人的に気に入っているのが、「調べ物やブログ執筆などの作業効率アップ」と「オンラインゲームの没入感向上」です。

特にMMOやアクションなど、ゲームの楽しさが格段に向上したので、ついついゲームを起動して遊びたくなります!

使う人によっては4Kモニターの方が向いてることもありますが、普段使い&没入感重視のゲームであれば、144Hz対応のウルトラワイドモニターを強くおすすめします!

最近は高性能なVAパネル採用でコスパに優れたモニターも増えているので、興味のある方はぜひ購入を検討してみてください。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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コメント

  1. 通りすがり より:

    HUAWEI MateView GTの応答速度は4msかもしれないです!

  2. にしおか より:

    s3422の動画で輝度ムラについて質問させていただいた者です。
    スピーカー付きのがあればと思っていたところに「34WP65C-B」が発売されたので、注文しました。
    参考になりました、あらためてありがとうございます。

    • 無糖 無糖 より:

      にしおかさん
      こちらこそ、当サイトの記事や動画を参考にして頂きありがとうございます。
      少しでも役に立ったなら良かったです!
      今後もPCユーザーに役立ちそうな情報を提供していけたらと思います。
      また何か気になることなどがありましたら、お気軽にコメントください。

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