広告

【レビュー】GameSir X2 Lightning!本格ゲーム機の操作性を実現するiPhone対応ゲームパッド!【原神におすすめ】【PR】

GameSirX2サムネイル コントローラー

こんにちは、無糖(@mutohsan30)です。

今回はゲーム周辺機器で有名なGameSirから販売されているiPhone対応のゲームパッド「X2 Lightning」を提供して頂いたので紹介します。

こちらの記事では、「製品の詳細」「どんな人に向いているのか」「メリット・デメリット」など、購入の参考になりそうな情報を一通りお伝えします。

■2021.09.24 追記

↑YouTubeで動画版を公開しました!

スポンサーリンク

GameSirとは

「GameSir」は2010年に設立された高性能ゲーム周辺機器を展開するゲーミングブランドです。

ゲーマーが求める「正確なコントロール」と「強化されたゲーム体験」を実現するべく、度重なる検討やテストを行いながら、新しい製品を開発し続けています。

特にゲームパッドに関してはとても力を入れている印象なので、パッドを使うゲーマーであれば一度は触れておくべきゲーミングブランドと言えるでしょう。

製品概要

スペック

製品名GameSir X2 Lightning
モバイルゲーム専用コントローラー
本体サイズ・重量177.8mm x 84.3mm x 36.8mm
167g
対応デバイスiOS13以降のバージョン
接続規格Lightning(ライトニング)
バッテリー不要
※スマホから直接給電
専用ソフトウェア非対応
※2021.09.30時点
付属品・コントローラー本体
・取扱説明書
・アフターフォロー感謝カード
・GamerSirステッカー
・合格証

特徴

GameSir X2 原神
  • 低遅延プラグアンドプレイ
  • 回転式Lightningポート搭載
  • 数多くのゲームコンテンツをサポート
  • ターボ機能搭載
  • 人間工学に基づいた本体デザイン
  • スマホ充電対応

Lightning接続による遅延ゼロのプラグアンドプレイを実現しており、素早く精密な操作が求められるアクションゲームにも適しています。

また、Lightning端子は回転可能なので、スマホを痛めることなくゲームパッドと接続することが可能です。

「Apple Arcade」「有名Cloud系コンテンツ」など、iOS上で動作する様々なゲームに対応しています。(念のため、遊びたいタイトルがコントローラー側に対応しているかどうか事前に確認しておくことをお勧めします。)

その他、「人間工学に基づいたデザイン」「ターボ機能搭載」「スマホ充電対応」など、汎用性が高く扱い易い製品に仕上がっています。

こんな人におすすめ!

原神——冒険に満ちたブランニューワールドへ
オープンワールドRPG『原神』。本作であなたは旅人となり「テイワット」という幻想世界を冒険していく。この広大な世界を自由に旅し、個性も能力も豊かな仲間たちと共に強敵を打ち倒して、生き別れた兄妹を探そう。もちろん、目的もなく好奇心のまま探索し...

昨年リリースされてから根強い人気を保ち続けている「原神」など、3Dのスマートフォンゲームを遊んでいるユーザーに強くおすすめしたいです。

というのも、3Dゲームはまだまだスマホにとっては負荷が高く、プレイしていると本体が熱くてプレイ中にストレスを感じることが多々あります。

一方、こちらの「GameSir X2」を使うことでゲーム中の排熱にストレスを感じることなくゲームに集中することが出来ます。

さらにボタンやスティックの操作性は某スイッチのデフォルトコントローラーを明らかに上回っており、デバイスメーカーのこだわりを感じます。

スマートフォンで頻繁に3Dゲームを遊ぶユーザーであれば、操作性向上やストレス緩和のために持っておいても損のない製品だと言えるでしょう。

先日発表された「iPhone13」を購入予定かつ3Dゲームをたくさん遊びたいという方にもおすすめです!

Androidユーザーはこちら

今回はiPhone用のコントローラーを紹介していますが、「GameSir X2」はAndroidに対応したコントローラーもあります。

Huawei、Xiaomi、Samsung、Google等のAndroidスマホに対応しており、「GameSir EMU」アプリをダウンロードして、多くのエミュレータゲームを実行できるとのこと。

こちらも高機能かつ汎用性の高い製品に仕上がっている印象です。

開封 ~ 外観チェック

付属品

海外からの発送ということもあり、外箱がフルボッコの状態で届きました。

「こんな外箱フルボッコな状態で中身は大丈夫かよ・・・」と思ったのですが、付属専用ケースが凄まじく頑丈なので中身に異常はなかったです。

自分用なら問題ないのですが、プレゼントで購入すると相手に失礼というか残念な感じがするので、プレゼント目的で購入を考えている人は注意が必要です。

Amazonレビューも確認しましたが、同じように外箱がボロボロで届いたという報告がありました。

付属品は以下の通りです。

  • コントローラー本体
  • 取扱説明書
  • アフターフォロー感謝カード
  • GamerSirステッカー
  • 合格証

中身はいたってシンプルですが、ひとつ気になったのが「合格証」というシールのようなものが入っていたことです。

気になって調べてみたところ、どうやらこれは「CE、FCC、RoHS」などの各国の安全規格テストに合格した証明みたいです。

海外の製品に不安を感じるユーザーも多いとは思いますが、安全規格のテストに合格していれば安心して使うことが出来ます。

付属のマニュアルは「英語」「日本語」「中国語」など、様々な言語に対応しています。

内容はイラスト付きで非常に分かり易く、1言語5ページぐらいのボリュームなので読みやすいです。

本体

まず最初に思ったのが「形状やボタン配置が某スイッチに似ているなー」ということです。

ベースカラーが「ホワイト」、左スティック「レッド」、右スティック「ブルー」と、かなり可愛いデザインになっています。

一見するとパチモン感があるのですが、実際に触ってみるとボタンの押し心地やスティックの操作感が非常に良くて驚きました。

↑家にあった某スイッチコンと並べてみました。

形状は似ているものの、「GameSir X2」の方がスティックが長いです。

また、スティックの操作性がとても良く「いつもPCゲームで使っている箱コン」と比べても遜色ない感じがしました。

例えば、アクションゲームで多用する「弾き入力」をするとスティックがパチッと瞬時に中央まで戻ります。

安物コントローラーにありがちな、スティックがガタガタグラグラで操作が不安定になるようなことは一切ありませんでした。

本製品には凹凸のあるスティックカバーがそれぞれ付属しています。

スティックに装着すると指に引っ掛かりやすくなるので操作性の向上が期待できます。

本体上部の「R1」「R2」「L1」「L2」ボタンの押し心地やビルドクオリティもかなり良い感じです。

ゲーミングマウスのような「カチッ」とした押し心地なので、正確性が重要なアクションゲームにおいて「あれ?今押したっけ?」といった操作不安などのトラブルが起きにくいです。

「GameSir X2 Lightning」の接続端子は 最大51度 まで上下に動かせます。

↑このLightning端子の柔軟性がとても高く、本体を傾けた状態でも安全かつスムーズに接続することが出来ます。

精密機器であるスマートフォン本体を出来るだけ傷付けずに装着できるのは非常に大きなメリットだと思います。

裏面はあまり飾り気がなくシンプルなデザインですが、中央に印字された「GAMESIR」のロゴマークがとてもカッコいいです。

左右の持ち手部分にはゴム製グリップ加工がされています。

これなら手汗などによって滑るようなこともなく、長時間安定したプレイが可能になります。

本体左下にスマホの充電用ポートが設けられています。

スマホからゲームパッドに給電しつつ、ゲームパッドの左下からスマホに給電できるよう設計されています。

これなら長時間のゲームプレイにも対応できるので安心です。

家にある計量器で重さを測ってみたところ「169g」と表示されました。

公式ページだと「167g」だったので2gほど重く表示されていますが、おそらく計量器の誤差範囲なので本体や公式の記載に問題はないかと思います。

標準的なスマートフォンぐらいの重さなので、手に持ってみて「重たい・・・」と感じることはなかったです。

性能テスト

こちらの項目では「X2 Lightning」の性能テストを実施した結果を記載します。

初期不良と操作性チェック

‎GPchecker
‎GPchecker は iPhone に接続されているゲームパッドのスティック・トリガーおよびボタンが機能しているかどうか確認するアプリケーションです。 スティックやトリガーの動きがおかしいと思ったら GPchecker で入力値を確認し...

まずはiPhoneアプリ「GPchecker」でボタンの動作確認を行いました。

↑アプリ内の表示で、スティックやトリガーの数値が「1.0」または「-1.0」であれば異常はありません。(画像では左スティックを触っています。)

結果として、同時押し含め全てのボタンが正常に反応してスティックの感度も良好でした。

冒頭でも少し触れましたが、スティックの操作感だけで言えば「Xboxコントローラー」や「デュアルショック4」と比較しても遜色ない使い易さです。

もちろんスティックを押し込むとボタンとしても反応しますので、3Dゲームなどの視界反転にも対応することができます。

ボタン配置もニンテンドースイッチとほぼ同じなので、家庭用ゲーム機の操作に慣れているユーザーであれば違和感なく操作できると思います。

遅延について

本機はLightning端子による有線接続なので、体感できるような遅延は一切ありませんでした。

遅延に関しては心配しなくても大丈夫でしょう。

逆にBluetoothモデルを選択した場合は、アクションゲーム等で気になるレベルの遅延が発生する可能性が高いので注意が必要です。

操作中の動作音について

↑動作音チェックの箇所から再生します。

基本的な動作音は気になるような物ではないですが、「R1」「R2」「L1」「L2」は「カチッ」としたクリック感の強い音が鳴ります。

また、スティックも勢いよく倒すとプラスチック部分が角に当たるので「カコッ」とした大きめの音が鳴ります。

周囲にストレスが掛かるようなレベルかと言えば全くそんなことはないと思いますが、静かな場所で出来るだけ音を立てずにゲームをしたい時などは注意しましょう。

アクションRPG「原神」を遊んでみた感想

動作確認も兼ねて、人気アクションRPG「原神」を遊んでみました。

ちなみにサービス開始当初にPCで少しだけプレイしていたのですが、スマートフォンで遊ぶのは初めてです。

まず最初に良いと思ったのが、「背面に隙間があるので排熱処理がしっかり出来ていること」です。

本体が密閉型だとスマホ本体に掛かる負担も大きくなりますし、排熱処理不足によるプラスチック部品の過熱なども気になります。

本機は上記のような心配をしなくて良いので、安心してゲームプレイに集中することが出来ます。

ボタンやスティックの操作感は勿論のこと、遅延を一切感じないので「原神」のようなアクションゲームでもストレスなく遊ぶことが出来ました。

今回は「原神」を遊びましたが、遅延がないという事は「FPS」「TPS」といった対人系のゲームでも活用できると思います。

接続したら直ぐに使用できる「プラグ・アンド・プレイ」ですし、ゲーム内オプションと連動しているので細かいボタン設定も可能です。

プレイ動画はこちら

↑「原神」を操作している箇所から再生します。音量などにご注意ください。

持ち運びについて

本体が破損しないように持ち運びの際は「付属の専用ケース」を活用しましょう。

こちらのケースは付属品だと思って最初は期待していなかったのですが、触ってみると非常に頑丈なことが分かります。

↑こんな感じでしっかりと本体を固定することが出来ます。

専用ケースということもあってサイズはピッタリですし、ゴムバンドで固定しているので内部でズレるようなこともありません。

ちなみに上面にはポケットが付いているのですが、あまり大きい物を入れて閉じた場合、本体と干渉して破損する可能性が高いので注意が必要です。

本体ジャストサイズで作られているので、このポケットは飾り程度に考えておいた方が良いかもしれません。

デメリットについて

冒頭で触れた外箱はともかく、コントローラー自体に気になるようなデメリットは無かったと思いますが、強いて言えば「有線イヤホンが使えない」ということでしょうか。

今回紹介した「X2 Lightning」はイヤホンジャックが隠れてしまうので、必然的に「ワイヤレスイヤホン」を使用することになります。

「原神」のような一人用ゲームなら普通のワイヤレスイヤホンでも問題はないのですが、バトロワ系やFPSなどの瞬時に足音を聞き分けたいゲームの場合、使用者によっては不満が出てくる可能性があります。

↑もし競技系のゲームで使うのであれば、Razerから出ているような「高性能ゲーミングワイヤレスイヤホン」を使用する必要があるでしょう。

■2021.10.01 追記

購入前の注意点
‎GameSir
‎GameSirアプリはプレーヤーにGameSir周辺機器を使用して、現在の人気のあるすべてのプラットフォームのゲームをより良くプレイさせて、ハイエンドプレーヤーになるのを支援し、最新のゲーム戦略をすばやく習得できます。 現在GameSir...

↑Appストアに「GameSir」の専用アプリがあるのですが、今回紹介した「iPhone用ライトニングモデル」は非対応となっています。

このアプリは仮想のゲームキーを設定するための物で、ゲームパッドに対応していないゲームで使うために用意されたシステムです。

この内容を追記している2021年10月1日時点では「GameSir X2 Lightning」には対応していないので、ゲームパッド非対応ソフトを遊ぶことが出来ません。

僕がテストプレイで使用した「原神」はそもそもゲームパッドに対応しているので全く問題はないのですが、ゲームパッドに対応していないゲームを遊ぶ人は注意してください。

Q&A

無糖
当チャンネルでは、趣味のパソコンとデスク周りの情報を中心に発信しています。 特にeスポーツなど競技系のゲームが好きで、マウスやキーボードなどゲーミングデバイスを集めています。 私は「Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイ...

当記事またはYouTubeチャンネルで頂いたコメントへの回答を記載しています。

Q.スティック押し込みには対応していますか?

A.もちろん対応しています。例えば視界反転など、ゲーム内設定に合わせて動作します。

Q.iOS15でも動作しましたか?

A.iPhone12Proをアップデートして確認してみたところ、問題なく動作しました。

以上、今後も重要なコメントを頂いたら追記します。

総評:すべてのiPhoneゲーマーにおすすめしたい高品質なゲームコントローラー!

  • ボタン/スティックの操作感が素晴らしい
  • さらに操作遅延がない
  • 付属ケースがしっかりしている
  • Lightning端子が可動式
  • 本体を充電しながら遊べる
  • デザインが可愛い
  • 外箱がボコボコなのでプレゼントに不向き
  • 有線イヤホンNG
  • 専用アプリ非対応

今回はiPhoneで本格ゲーム機のような操作性を実現するモバイルゲーム専用コントローラー「GameSir X2 Lightning」を紹介しました。

「プラグ・アンド・プレイ」かつ「遅延のない快適な操作性」を実現しているので、ストレスフリーで「ゲームパッドに対応したiPhoneアプリ」を遊ぶことが出来ます。

個人的にiPhoneゲーマーなら “かなり買いな製品” だと思います。

一番残念な点を挙げるとすれば、冒頭でも触れた「梱包が微妙なこと」です。

例えば、デバイスコレクターであれば外箱を綺麗な状態で保管しておきたいユーザーも多いですし、プレゼント目的なら相手の事を考えて購入を躊躇してしまいます。

たかが外箱、されど外箱です!

この点に関しては、製品が素晴らしいだけに本当に勿体ない部分なので、何とかして改善して欲しいなーと思います・・・

「購入したいけど商品の状態が心配」という方は国内のAmazonで購入することをおすすめします。

出荷元がAmazonなら万が一のトラブルでも、返品・交換がスピーディかつ問い合わせにも24時間対応なので本当に安心です。

iPhoneでゲームを快適に遊べるコントローラーが欲しい人には良い製品だと思いますので、ぜひ購入を検討してみてください。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

■2021.10.26 追記

「T4 Mini」のレビュー記事をアップしました。

同じGameSirから出ている製品で、小さくてパワフルな仕様のコントローラーとなっています。

興味のある方は是非こちらもチェックしてみてください。

製品提供:GameSir

X2 Lightningはこんな人におすすめ!
  • iPhoneでゲームパッドを使いたい
  • 明確に遊びたいゲームが決まっている
  • 安さよりも質感・操作感が大事
  • ニンテンドースイッチのボタン配置が好み
  • ガジェットを集めるのが趣味
  • 外に持ち運んでスマホゲームを遊びたい
  • 遅延の少ない有線モデルが好み

当サイトのYouTubeチャンネルについて

コメント

タイトルとURLをコピーしました