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【開封レビュー】プロコンの代わりにいいかも!コスパ最強の有線コントローラー「GAMESIR T4 KALEID」が最高すぎる!【PR】

4.0
gamesir-t4kaleid-image01 レビュー記事

こんにちは、無糖(@mutohsan30)です。

今回は、コスパの良いゲーム周辺機器を販売していることで有名なGameSirの有線ゲームパッド「T4 KALEID(ティーフォー・カイレイド)」をレビュー用に提供して頂いたので紹介します。

こちらの記事では「開封 ~ 外観チェック」「PCゲームでの使用感」「プロコンとの比較」など、購入の参考になりそうな情報をお伝えします。

記事を読む前に

当サイトでは正しい情報を掲載するように努力しておりますが、誤った情報が載っている可能性もゼロではありません。商品を購入する際は当サイトだけを参考にするのではなく、しっかりと販売ページやメーカーHPの内容もご確認ください。誤った情報がありましたら、コメントやTwitterのDMなどでご指摘いただけますと幸いです。

GAMESIR T4 KALEIDの製品概要

スペック

メーカー/製品名GAMESIR T4 KALEID
接続方式有線(Type-C to Type-A)
対応デバイスPC(Windows10/11)
Switch
Android 8.0 以降
インターフェースUSB Type-C(接続)
3.5mm オーディオジャック
機能ジャイロスコープ(Switch)
キャプチャボタン(Switch)
振動(Switch&PC)
ソフトウェアGameSir T4K APP
重量212g
価格5,900円
(2023/04/30 公式サイト確認)

特徴

  • メカニクス感が強いスケルトン仕様
  • 明確な押し心地のメカニカルスイッチ採用
  • Switchで必須のジャイロ操作に対応
  • スティック部分が滑らかで動かしやすい
  • 手触りが良く持ちやすい
  • 本体のみでライトやボタンの設定が可能
  • 専用ソフトで更に細かい設定も可能
  • マルチプラットフォームに対応
  • 高性能なのに価格が安い

まずは何と言っても「全ての内部基盤が見えるオールスケルトン仕様の本体」に目を惹かれます!メカニクス感が強く、男心を刺激される絶妙なデザインに仕上がっていますね🙂

デザインが良いのは勿論ですが「押し心地が良く応答速度に優れるメカニカルスイッチ採用」「Switchのスプラトゥーンで必須のジャイロ操作に対応」「滑らかで細かい微調整がやり易い優秀な操作スティック」など、昨今のゲームパッドに必要な機能や性能をしっかりと兼ね備えています😎

また、ゲームパッドの持ち手部分にはザラっとした滑り止め加工が施されています。私は手汗が結構出たりするのでツルツルとしたゲームパッドは苦手ですが、本機では手汗を気にすることなくゲームに集中することができました!

さらに専用ソフトウェアを活用することで「ボタン配置」「スティック」「トリガー」「ライティング」「モーション」といった細かい調整が可能です。

複数のデバイス(PC,Switch,Android)に対応したマルチプラットフォーム仕様なので、様々なゲームシーンで活用することができます。

ワイヤレス非対応なのでハイエンドゲームパッドに見劣りする部分はありますが、6,000円前後という価格を考えると、かなりコストパフォーマンスに優れる製品と言って良いでしょう

上記のことから本機は「有線タイプでも良いので、高性能かつ操作性に優れるコスパ最強クラスのゲームパッドが欲しい!」という人におすすめです🙂

T4 KALEID 開封 ~ 外観チェック

外箱・付属品

T4 KALEID 内容物一覧
  • コントローラー本体
  • USBケーブル(Type-C to Type-A)
  • メッセージカード
  • 合格証(安全規格)
  • 取扱説明書

本体デザイン

前面:透明感のあるクリアパーツが採用されています。内部の基盤が全て確認できます。手触りがツルっとした感じになっています。

背面:マットなクリアパーツが採用されています。薄っすらと内部基盤が確認できます。持ち手部分がザラっとした感じです。

前面はデザイン性の良さを追求しつつ、操作性に影響してくる裏面は滑りにくい仕様になっています。デザインと操作性を両立させた素晴らしい設計だと思います🙂

↑アップにするとこんな感じです。

良く見ると内部基盤にメーカーのロゴマークや製品名が印字されています。スケルトン仕様ならではのこだわりが随所に見受けられます。

ボタン・スティックの質感や操作性も素晴らしく、純正プロコンと比較しても遜色ありません。

それどころかABXYボタンに関しては、メカニカルスイッチの恩恵で「T4 KALEID」の方が数段上の押し心地です!

コントローラー手前の中央に3.5mmのイヤホンジャックがあります。

本体出力なのでそこまでの音質は期待できませんが、イヤホンを差し込むことで手っ取り早くゲーム内の音声を聞けるのは便利です。

コントローラーの奥側は一般的な2段構造になっていて「RB」「RT」「LB」「LT」の合計4ボタンが配置されています。

中央には取り外し可能なType-C端子があります。取り外しできることで持ち運びが楽になりますし、ケーブルが断線してもすぐに交換できるという点は大きなメリットです。

本機の大きな特徴のひとつとして、左右の持ち手部分に「L4」「R4」ボタンが設置されています。

専用ソフトでボタン設定が可能ですし、スキルが多くて細かい操作が必要なゲームをプレイしているガチゲーマーでも満足できると思います😎

公式サイトを確認してみたところ、本体重量212gと記載されていました。

片手で持つと多少の重量感はありますが、両手で持つと重さに関しては全く気にならなかったです。

プロコンが246gということを考えれば、かなり軽量なコントローラーに仕上がっていると思います。

付属ケーブルはType-C to Type-A仕様となっています。

Type-C側をコントローラーに差し込み、Type-A側をPCやゲーム機に差し込みます。

今回は手持ちのゲーミングパソコンに接続してみました。

接続後、問題がなければ直ぐにLEDが点灯してパソコンゲームで使用することができます。

圧倒的なメカニクスを感じる本体デザインとLEDの相乗効果が凄まじく、滅茶苦茶カッコよくなります!マジで最高です😍

T4 KALEIDを使ってみた感想

デザイン:◎

個人的には文句無し100点と言ってもいいぐらいデザインが良いと思います。

内部基盤が見える前面のクリアボディが非常にカッコいいですし、LED点灯後も派手すぎることなく、絶妙なバランスでスタイリッシュさを演出している点がポイント高いです!

さらに本体デザインの良さを維持しつつ、背面や持ち手部分が滑らないように工夫されている設計の上手さに感心します🙂

ゲーミングインテリアとしても優秀だと思いますので、あまりコントローラーを使わないゲーマーでも買って後悔することはないでしょう😎

操作性:◎

今回は「PC版の原神」で動作確認しました🙂

結論から言いますと、操作遅延もなく動作良好で最高クラスの操作感を実現していました!

▼パーツごとの細かい操作感は以下の通りです。

グリップ:滑り止め加工のおかげでゲーム中に滑ってしまうことが殆どなかったです。個人的には満足できるレベルでしたが、若干ザラザラするので苦手な人は注意が必要ですね。グリップに関しては、ユーザーによって賛否が分かれると思います。

ボタン:とにかく押し心地が最高です😍 メカニカルスイッチのカチッとした感覚が指に伝わってきてめっちゃ良い感じです!ついつい連打したくなる心地良さがありますw ボタンを押したことがハッキリと分かるので、スキルの正確さが求められるゲームと相性抜群だと思います!

スティック:とてもスムーズに動きます!グラグラすることもなく、指を話すとしっかりとニュートラルに戻ります。文句無しのビルドクオリティかと思います。

トリガー:適度な反発力があって押しやすいです!硬すぎず、柔らかすぎず、とても使いやすいトリガーに仕上がっています😎

カスタマイズ性:〇

公式サイトまはたMSストアからダウンロードできる専用ソフトウェア「GameSir T4k App」をインストールすることで細かい設定が可能になります!

本体の細かい設定は勿論のこと、ワンクリックでファームウェアアップデートが出来るというのも非常に便利だと思います🙂

ソフトのウィンドウを非表示にするとデバイスを再読み込みしないといけないので、ちょっと使っていて煩わしい部分もあります・・・ これに関しては、今後のアップデートによる改善を期待します。

画像:GameSir T4 KALEID 公式サイト

↑ちょっとした設定であれば本体中央にあるMボタンを活用することで変更できます。

Mボタン+αといった感じで、特定のボタンとの組み合わせによって調整できるようにプログラムされています。

その他、細かい操作説明については付属のマニュアルを読むことで理解できます!

プロコンと比較

本機はSwitchでも動作するということなので、手持ちのプロコンと簡単に比較してみました🙂

持ちやすさ

重さ:やっぱり持ち比べてみるとプロコンの方が重たい感じがします。まあプロコンは無線対応なのでバッテリーの影響で重たくなるのは仕方なしです…

グリップ:これはどちらも良い感じです!プロコンは表面がツルっとしているので手汗が多いと滑りやすいかもしれません。T4Kの方はザラザラとした感じなので賛否は分かれるものの、手汗をかいても滑りにくい点が評価できるかと思います。

スティック・ボタン

スティック:どちらもスムーズに動かしやすくて良い感じです!T4Kの方が若干重たいような気もしますが、個人的には誤差レベルだと思います。

ボタン:オーソドックスなタイプのプロコンも悪くないと思いますが、T4Kの方がスイッチ感が強くて押しやすいです!あと押していて楽しいですw 個人的にはT4Kの圧勝です😎

トリガー

プロコンはSwitch専用の設計なので完全押し込みですが、T4Kはマルチプラットフォーム対応のため引きながら調整できるタイプです。

個人的にはT4Kの方が汎用性が高くて使いやすいと思います🙂

結論:どっちも良いコントローラー

完全にSwitch専用で使うならワイヤレス対応のプロコンの方が良いかもしれませんが、T4Kはマルチプラットフォーム対応なので、PCやAndroidでも使えるというメリットがあります。

さらにT4Kは非常に高機能でボタンの押し心地なども素晴らしいですし、6,000円前後で購入できるというコストパフォーマンスの良さも魅力的です。

個人的には「Switch専プレイヤーならプロコン」「マルチゲーマーならT4K」という選択をするのがおすすめです!

まとめ

今回は、GameSirのコスパ最強有線コントローラー「T4 KALEID」のレビューでした!

まずスケルトン仕様のデザインが滅茶苦茶カッコ良く、LEDが点灯すると適度なゲーミング感を演出してくれるので、見た目重視でデバイスを選ぶゲーマーにもおすすめです!

低価格帯のコントローラーだと見掛け倒しな製品も存在しますが、本機は非常に高性能かつ最高クラスの操作性を実現しているので、これで6,000円前後ならめっちゃ安いなーと思っています🙂

個人的に一番気に入ったのはボタンの押し心地ですね・・・ メカニカルスイッチ特有のカチッとした感覚が本当に心地よく、ゲームを遊んでいないときでも連打したくなりますw

「マルチプラットフォーム対応かつコスパに優れる有線コントローラーが欲しい!」という人に強くおすすめできる製品に仕上がってると思いますので、気になった方はぜひ購入を検討してみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m

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