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【マウス沼脱出】Pulsar Xlite Wireless V2を徹底レビュー!【PR】

XliteV2-image01 レビュー記事

今回は、FPSプレイヤーの間で人気が急上昇しているブランドであるPulsar Gaming Gearsから販売されているゲーミングマウス「Xlite Wireless V2」をレビュー用に提供して頂いたので紹介します。

こちらの記事では「前作V1との違い」「開封 ~ 本体のデザイン確認」「ゲームでの使用感」「メリット・デメリット」など、購入の参考になりそうな情報をお伝えします。

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製品概要

スペック

メーカー/製品名Pulsar Gaming Gears
Xlite Wireless V2ゲーミングマウス
本体カラーブラック
ホワイト
レッド
サイズ/重量高さ:42mm
幅:66mm
長さ:122mm
重量:59g
センサーPAW3370
ポーリングレート125/500/1000Hz
接続方式有線 or 無線(2.4GHz)
メインスイッチKailh GM 8.0 Switch
ケーブルUSB2.0&Type-C
パラコードタイプ
DPI50 ~ 20000
保証期間2年

旧モデルV1とV2の違い

以前レビューした旧モデル(Xlite V1)との違いは以下の通りです。

  • 親指部分のサイドホールが無くなった
  • バッテリー位置が後方に移動
  • ホイール高が1mmアップ
  • ホイールクリックが柔らかくなった

前作でもかなり優秀なマウスでしたが、細かいデメリットを修正して完璧に近いゲーミングマウスとしてリニューアルされています!

特に「親指部分の穴」が無くなったことにより、マウスを持ち上げるときの操作性が圧倒的に向上している部分は、前作のV1を触ったユーザーなら本当に感動するレベルの改善です

V1だと別売りグリップテープの購入が推奨されていましたが、今作はグリップテープ無しでも快適に操作することが出来ます。

上記の理由から、今からXliteシリーズを買う人は迷わずV2を購入することをお勧めします!

開封 ~ 外観チェック

外箱と付属品

Xlite Wireless V2 内容物一覧
  • マウス本体
  • USBケーブル&レシーバー
  • 延長用アダプター
  • ロゴシール
  • 取扱説明書

シンプルで洗練されたデザインのパッケージ、必要最低限の付属品といった感じであまりゴチャゴチャしていなくて良い感じです。

マウス本体

本機は「ブラック」「ホワイト」「レッド」の3カラー展開です。

今回レビューするホワイトモデルは、ホイールゴムと内部の基盤以外はホワイトで統一されています。

こういったシンプルカラーも良いですが、新色のレッドもかなりカッコ良いのでおすすめです!

先述した変更点以外は前作V1と変わった部分はありません。

中心部分の背が高く、手の平や薬指がフィットしやすいデザインなので、「かぶせ持ち」との相性が最高です!

さらに今作は親指部分のグリップ力が強化されているということもあり、「つかみ持ち」「つまみ持ち」のユーザーにも扱いやすいゲーミングマウスに仕上がっている印象です。

左右クリックには広めのスペースが確保されています。

ユーザーによって指を配置するポジションは異なりますが、こういったクリックエリアの広いゲーミングマウスなら誰でも違和感なく扱えると思います。

メインスイッチは押し心地が良く耐久力に優れた「Kailh GM 8.0」が採用されているので、長時間ゲームをプレイするヘビーユーザーでも安心して使うことが出来ます。

今作はサイドホールが無くなったので重量が増加していると思いきや、V1と変わらずの59gという超軽量設計です!

手に持った感じは本当に軽くて、ロジクールのかぶせ持ちマウスG703などから移行したユーザーはマジで感動すると思います。ただし、ハイセンシユーザーだと軽すぎてコントロールが難しい可能性があるので、ミドル~ローセンシ向きのゲーミングマウスですね。

↑マウスソールの形状は前作V1と同じなので、話題のガラスソールなども使うことが出来ます。Pulsarは別売りマウスソールが充実しているので、気軽にソール交換が出来るという部分もポイント高いです。

付属ケーブルは1.8mのパラコードタイプです。柔軟かつ耐久性に優れているので優先モードでも違和感が少ないです。

延長アダプターが付属しているので、パソコンとマウスの距離が離れているユーザーでも低遅延ワイヤレスを実現することが出来ます。

↑ケーブルをつなぐとこんな感じです。

ケーブルが少しだけ浮いた状態になるので、マウスパッドとの摩擦が起きにくいので有線モードでも操作性が高いです。

オフライン大会だと通信環境が不安定ということもあるので、咄嗟に有線マウスとして使えるのは大きなメリットだと言えるでしょう。

機能・性能

ビルドクオリティ

「軽量マウスって強度とか大丈夫なの?」と不安になる人もいるかもしれませんが、本機のビルドクオリティは非常に高く、文句無しの完成度です!

激しく操作したり強めに握っても軋むようなこともなく、とても安定したゲームプレイを約束してくれます。数多くのFPSプレイヤーが絶賛しているのも納得といった感じです!

左右クリック・ホイール

「左右クリック」は適度な反発と軽快な押し心地で単発・連打どちらも非常にやりやすいです!他社の人気ゲーミングマウスと比べても遜色ありません。

「ホイール」はあまりガリガリ言わず静かで軽快に回すことが出来ます!高さ1mm上昇とクリックが柔軟になったことで操作性も向上している部分も良いと思います。

サイドボタン

サイドボタンは高めの位置にあるので、一般的な持ち方(かぶせ・つかみ・つまみ)なら誤操作の心配はありません。

軽い力で押すことが出来るので、親指をスライドさせる「ずらし押し」も簡単にできます。

押し心地が「パコッ」とした感じなので人によって賛否が分かれるかもです。

センサーテスト

MouseTester Software

有名な測定ソフト「MouseTester Software」でセンサーテストを実施しました。

今回使用したマウスパッドは「VAXEE PA(Winter21)」です。

ポーリングレートが500Hzと1000Hz、DPIは400、800、1600の順番でテストしています。

500Hz

400DPIで許容レベルのセンサー飛びがあります。500と1000は安定しています。

1000Hz

いずれも許容レベルのセンサー飛びがあります。

結論

Pulsarのゲーミングマウスに限らず、2.4GHzワイヤレスは使用者の環境に依存しやすいです。

一般的には、ポーリングレート500で安定、1000だと体感できないレベルのセンサー飛びがあるといった感じです。

他社のワイヤレスゲーミングマウスと比較して劣っているということはなく、とても安定しているセンサー性能だと思います。

反応速度

有名なフラッシュ「反応速度測定-改良Ver」でテストしました。

私の平均速度は「0.18 ~0.20」の間ぐらいです。他社のゲーミングマウスと比較しても遜色のない応答速度だと思います。

専用ソフトウェア

↑専用ソフトの使い方はこちらで解説しています。気になった方はチェックしてみてください。

使用感

持ちやすさ

▼執筆者「無糖」の手の大きさ

手長手幅手囲
18cm8.5cm20cm
参考サイト:https://sizea.jp/palm-size/

私の持ち方は「つまみ持ち」です。

前作V1だと親指を当てる部分に穴があいていたので滑りやすかったのですが、V2はグリップ力があるのでこちらの方が圧倒的に持ちやすいです!

本機はIE3.0やEC2クローンなので「かぶせ持ち」に最適化されていますが、親指のグリップ力向上により「つまみ持ち」「つかみ持ち」でも使いやすくなっています。

持ち方相性
かぶせ持ち
つかみ持ち
つまみ持ち

↑V1をレビューした時はかぶせ以外は△にしていましたが、個人的にV2はあらゆる持ち方でやっていけるポテンシャルを秘めたマウスだと思っています。

FPSで使ってみた感想

日本チーム「ZETA DIVISION」がアジアトップ、世界大会3位に輝いたことで盛り上がりを見せているヴァロラントでテストプレイしました。

最近はGプロXを使用していましたが、使い比べてみて違和感を感じるようなこともなく、むしろXlite V2の方がマウスを持ち上げやすくて操作性が優秀に感じました。

個人的に「つかみ持ち」の場合は左右対称のGプロの方が使いやすいですが、「かぶせ持ち」「つまみ持ち」ならXlite V2に軍配が上がります。

↑動画を再生するとヴァロラントをプレイしている映像を確認できます。動画でも使い心地について触れているので、気になった方は良かったらチェックしてみてください。

総評:即完売も納得の完成度!万能コスパ最強ワイヤレスゲーミングマウスで間違いなし!

XliteV2-image24
  • 59gという超軽量ワイヤレス
  • 有線・無線どちらでも快適に使える
  • バランスの良いクリック感
  • 軽快かつ静音性が高いホイール
  • 前作よりも持ちやすさが向上している
  • ワイヤレスなのに値段が安い
  • サイドボタンのクリックが安っぽい

今回はPulsarの最強ゲーミングマウス「Xlite Wireless V2」の紹介でした。

ワイヤレスゲーミングマウスと言えば1万円を余裕で超えている製品が多いなか、9,000円台で買うことができる本製品のコストパフォーマンスは素晴らしいと言えます。

ただ安いだけでなく、高級ゲーミングマウスのGプロワイヤレスから乗り換えるユーザーがいるほど完成度が高く、そこまで欠点もない万能なマウスに仕上がっています。

特に前作V1でデメリットに挙げられていた「親指が滑りやすい」というデメリットの克服が大きく、これを改善したことで操作性が大きく向上しているので、とても満足度が高いです!

穴ボコマウスなので苦手な人がいるかもしれませんが、シンプルでド派手なLEDなども存在しないので、オシャレなデバイスが欲しい人にもおすすめできます!

最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m

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