【レビュー】Xtrfy MZ1 – Zy’s Rail!プロレビュアーがデザインした最強ゲーミングマウス!

レビュー記事

こんにちは、無糖(@mutohsan30)です。

今回はXtrfyから発売されているゲーミングマウス「Xtrfy MZ1(型番:MZ1-RGB-BLACK-TP)」を提供して頂いたので紹介します。

■2021/08/11 追記

YouTubeで動画版を公開しました。

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Xtrfyとは

Xtrfyはスウェーデンを拠点とするゲーミングデバイスブランドです。

新製品を開発する際には、数多くのeスポーツプレイヤーからフィードバックを受けて、開発とテストを行っています。

一切の妥協を許さない開発プロセスから生み出される数多くのデバイスは非常に品質が高く、激戦区とされるゲーミングデバイス市場でも高い評価を得ています。

FPSやMOBAで活動しているeスポーツプレイヤーなら、一度は触れておくべきゲーミングデバイスブランドと言えるでしょう。

Amazonラインナップ

製品概要

スペック

形状両手用・左右対称形状
エルゴノミックデザイン(特許取得済)
センサーOptical Pixart 3389 光学式
サイズ/重量幅52.5 mm、奥行111 mm、高さ36.5 mm
56g (ケーブル除く)
メインスイッチKailh GM 8.0
ケーブルXtrfy EZcord Pro
マウスソールPTFE(テフロンソール)
CPI設定400-16000
ポーリングレート設定125/500/1000 Hz
専用ソフトウェアなし
対応OSWin XP以降、 Mac OSX 10.1 以降
型番MZ1-RGB-BLACK-TP

特徴

  • プロマウスレビュアーによるデザイン
  • 56gという超軽量構造
  • 耐ダスト、耐水滴コーティング
  • 高品質USBコード(EZCORD PRO)
  • カスタマイズ可能な「RGB LED」搭載
  • 裏面スイッチで全ての設定が可能

海外のプロマウスレビュアー「Rocket Jump Ninja」氏により設計されたゲーミングマウスです。

56gという圧倒的な軽さで、ゲーミングマウス市場で人気のGプロライトより7gも軽いです。

本体内部に専用のコーティングが施されており、耐ダスト・耐水滴仕様となっているので、ハニカム構造でも安心して使うことが出来ます。

その他、高品質なUSBコードが採用されたり、本体のみで制御可能なRGBやマウス感度の変更といった機能が盛り込まれています。

高性能かつ非常に珍しい形状のマウスなので、eスポーツや競技エイミングのプレイヤーなら一度は使ってみるべきマウスです。

おすすめポイント

やはり一番のお勧めポイントはプロマウスレビュアーであるRocket Jump Ninja氏が設計したという点です。

通算250台以上のマウスをレビューしており、ゲーミングマウスを語らせたら右に出る者はいないでしょう。

最高のエイムを実現するために「細いグリップ幅」「低いボタンの高さ」「サイドの僅かな湾曲」など、設計面において様々な工夫が施されています。

「幸いなことに、これらの理論は正しかった。今までにないほどの最高のエイムが実現した。」とRocket Jump Ninja氏は語っています。

開封 ~ 外観チェック

外箱と付属品

普段のXtrfyはブラックとイエローが基調になっている外箱ですが、今回はホワイトグレーをベースにイラストが施されたデザインになっています。

サイド部分には虹色の線やロケットのイラストが描かれています。

コレクターの所有欲を高めてくれる良いデザインです。

外箱を持ち上げると一番上にマウス本体が乗っています。

その下には、別の付属品などが入っていました。

内容物は以下の通りです。

  • マウス本体
  • 交換用マウスソール
  • ステッカーシール
  • 取扱説明書

Xtrfyのゲーミングマウスは「予備のマウスソール」が付属している点が嬉しいです。

マウスソールは三ヵ月も使うと劣化してくるので、長く使うなら交換が必要になってきます。

基本的には他社製のソールを別購入することになってしまうので、専用の交換ソールが付属している点は大きなメリットです。

マウス本体

本体カラーはライティングを強調してくれるスケルトンブラックで薄っすらと中身のパーツが見えています。

流行りのハニカム構造(穴ボコ)ですが、左右クリックやボディ後部に穴が空いていない部分もあります。

また、全体的に小ぶりでクリック位置がかなり低いです。

今までに数々のゲーミングマウスを触ってきましたが、ここまで珍しい形状をしたマウスを触るのは初めてです。

上下左右の形状を撮影しました。

マウス側面にも軽量化するための穴が空けられていますが、指が接触する部分だけ穴が空いていないです。

おそらく、指の位置を常に同じ状態にしてAIMに安定感を持たせるための工夫だと思います。

マウスの先端は「ホイール」「オプションボタン」「左右クリック」とシンプルです。

中心から先端にかけて大きく凹んで傾いているのが特徴的です。

手に持ってみました。

ケーブル無し56gということでめっちゃ軽いです。

ハイセンシだと軽すぎる印象ですが、ローセンシプレイヤーには嬉しい仕様です。

マウスの裏側には「CPI変更ボタン」と「設定切替スイッチ」があります。

センサーは安定の「Pixart 3389」で、マウスソールは滑りの良いPTFE100%の物が採用されています。

また、予備のマウスソールと一緒に中央リング部分のソールも付属しています。

中央にソールを追加することで摩擦感を強めることが出来ます。

ボタンやスイッチの詳しい使い方は後述します。

MZ1のケーブルには最新の「Xtrfy EZcord Pro」が採用されています。

従来モデルよりも更に柔らかくて軽いのが特徴で、柔軟にマウスを動かすことが出来ます。

USBケーブルの端子部分は金メッキ仕様になっていて高級感があります。

セットアップ

今回も「Xtrfy GP4(ホワイト)」と「B4マウスバンジー(ホワイト)」を一緒に使います。

やはりXtrfyのマウスを使うならデザイン・使用感ともにGP4が一番しっくりきます。

デバイスを同じメーカーで揃えると統一感があってデスク映えするのでお勧めです。

セットアップは簡単で、マウスをPCに接続するだけで直ぐに使用することが可能です。

LEDが点灯してカーソルの操作ができるようになれば問題ありません。

ファームウェア更新

公式サイトの商品ページを開いて一番下までスクロールすると「ファームウェア更新」の項目があります。

不具合の修正や機能アップデートなど本体に影響があるので、可能であれば適用しておきましょう。

ファイルを実行したときにWindowsの警告が出てくる場合もありますが、Xtrfy公式が用意してくれたファイルなので実行しても問題ありません。

機能・性能

こちらの項目では、「MZ1 RGB」の機能や性能などについて記載します。

ビルドクオリティ

プロマウスレビュアーが監修しているということもあって、ビルドクオリティは文句無しです。

限度はありますが、多少強く握ったり素早く動かしても、軋んだりガタつくようなことは無かったです。

ボタン

左右クリック

左右クリックのスイッチは「Kailh GM 8.0」が採用されています。

押し心地が固くスイッチ感が強めなので好みがハッキリと分かれそうな印象です。

キーボードに例えるなら「青軸」のような感じで、カチカチとしたスイッチ感が指に伝わってきます。

スイッチの軽いマウスだと素早く動かしたときに誤射することもあったりするので、個人的には良いスイッチだと思います。

何より押している時のカチカチ感が最高に気持ち良いです!

サイドボタン

サイドボタンは普通に使いやすいです。

僕は「つまみ持ちユーザー」ですが、ゲームをプレイしていて誤って押すようなことは無かったです。

親指を上から下にスライドさせる「ずらし押し」も快適に行うことが出来ました。

ホイール

ホイールは比較的静かでストレスなく軽快に回すことが出来ます。

少し気になった点としては、ホイールが奥の方に配置されているので、持ち方によってはホイールへのアクセスに違和感を感じる可能性があります。

本体設定

本体の設定方法は付属の取扱説明書にイラスト付きで記載されています。

CPI変更

中央センサー左にあるボタンを1回押すごとにCPIを変更することが出来ます。

▼カラーごとに数値が割り当てられています。

レッド400
イエロー800
オレンジ1200
ブルー1600
パープル3200
ライトブルー4000
グリーン7200
ホワイト16000

RGB LED変更

LEDの変更は背面のスイッチをRGBに合わせた後、ホイール下のボタンを押して制御します。

▼その他、ホイール下ボタンを押しながら左右クリックやサイドボタンを押すことで輝度やライトスピードを変更することが出来ます。

中央ボタンエフェクトパターン切替
※全9パターン+LEDオフ
中央ボタン+右クリックカラー変更
中央ボタン+左クリックLEDスピード変更
中央ボタン+サイドボタン輝度の調整

ポーリングレート変更

ポーリングレートの変更は背面のスイッチをPRに合わせた後、ホイール下のボタンを押して制御します。

▼ポーリングレートの値によって設定された色で本体が数秒間点滅します。

レッド125Hz
グリーン500Hz
ブルー1000Hz

LoD変更

リフトオフディスタンスの変更は背面のスイッチをLODに合わせた後、ホイール下のボタンを押して制御します。

▼リフトオフディスタンスの値によって設定された色で本体が数秒間点滅します。

レッド1mm
グリーン2.5mm

F11キー割り当て

背面のスイッチをF11に合わせるとホイール下ボタンがF11キーに変更されます。

ゲームなどでF11キーに操作を割り当てることで操作用ボタンとして活用できます。

デバウンスタイム

左右クリックとサイドボタンを3秒以上押すことでデバウンスタイムを変更できます。

デバウンスタイムとは、誤操作を防ぐためにマウスに設定されている「遅延時間」のことです。

▼デバウンスタイムの値によって設定された色で本体が数秒間点滅します。

レッド2ms
ブルー4ms
グリーン8ms
パープル12ms

基本はデフォルトの2msで問題ないかと思います。

センサーテスト

MouseTester Software
I wrote this to be a simple mouse testing software that has built-in plotting, CSV save and load, and plot export to PNG capability. Full source code can be fo...

有名な測定ソフト「MouseTester Software」でセンサーテストを実施しました。

マウスパッドは「Xtrfy GP4」です。

ポーリングレートが500Hzと1000Hz、CPIは400、800、1600の順番でテストしています。

500Hz

400、800、1600いずれも不自然な挙動がなく正常に動作しています。

1000Hz

500Hzに比べて折り返し地点のポイントがぶれ易くなっていますが、800CPIまでなら問題なさそうです。

個人的には1600でも気にならないレベルではありますが、精度が気になる人は125Hzまたは500Hzに設定しておきましょう。

使用感

持ちやすさ

僕は↑画像のような手の平がギリギリつかないぐらいの「つまみ持ち」でゲームをプレイしています。

「MZ1 RGB」を実際に使ってみると、小ぶりで引っかかりのある形状なので非常に持ち易いです。

サイドボタンも誤操作せずに押しやすいという絶妙な位置に配置されています。

▼個人的に使ってみて感じた相性は以下の通りです。

持ち方相性
かぶせ持ち
つかみ持ち
つまみ持ち

小ぶりで掴みやすい形状のため、「つかみ持ち」「つまみ持ち」のユーザーと相性が良いマウスだと感じました。

かぶせ持ちも悪くはないのですが、手の大きさが標準以上だと隙間が出来やすいのでフィット感がなくAIMが不安定になると思います。

相性の良いマウス感度

振り向き基準相性
~5cmウルトラハイセンシ×
5cm ~ 10cmスーパーハイセンシ×
10cm ~ 15cmハイセンシ
15cm ~ 20cmミドルセンシ
20cm ~ 25cmローセンシ
30cm ~ウルトラローセンシ

小ぶりかつ56gと非常に軽量なマウスなので、マウスを大きく動かすローセンシプレイヤーと相性が良いです。

ミドルセンシぐらいならギリギリ気にならないと思いますが、ハイセンシプレイヤーだと軽すぎてマウス操作の難易度が上がるような感じがします。

振り向き15cm以下のユーザーは70g以上のマウスを使うのがおすすめです。

AIM LAB

Steamで人気のAIM測定ソフト「AIM LAB」で動作テストしました。

マウス感度は振り向き16cmのミドルセンシです。

「MZ1 RGB」と「GP4マウスパッド」の組み合わせで10ゲーム以上プレイしました。

結果として平均70,000ポイントを上回っており、今まで使ってきたゲーミングマウスと比べても遜色ないスコアです。

気になった点としては、AIMの速度自体は上がっているような感じがしたのですが、精度がいつもより低くなったことです。

ミドルセンシの僕でもちょっと軽すぎるなーと感じたので、やはりローセンシ向きのマウスだと思います。

↑個人的には以前レビューした「M4 RGB」の方がしっくりきました。

「MZ1 RGB」も悪くはないけど、乗り換えるほどでもないなーという感じです。

でも僕がローセンシに移行したら間違いなく「MZ1 RGB」を使うと思います。

それぐらいローセンシプレイヤーとの相性が良いと感じました。

プレイ動画

※音量にご注意ください。

応答速度

左:MZ1 RGB 右:Gプロワイヤレス

有名なフラッシュ「反応速度測定-改良Ver」でテストしました。

何回かテストしましたが、人気マウスのGプロワイヤレスと比較しても応答速度の差は誤差レベルでした。

背が低くて固めのクリック感なので、数値だけで見ると少し遅れていますが、体感できるような差はないと思います。

ゲーミングマウスとして全く問題のない応答速度です。

使用上の注意点

「MZ1 RGB」を使用する際には無線給電式ではないマウスパッドを使用しましょう。

無線充電のマウスパッドを使うと、有線マウスではカーソル飛びなどの不具合が生じる場合があるみたいです。

Xtrfyのマウスパッドと合わせて使うことで成功の性能を発揮するように設計されているので、マウスパッドも一緒に揃えることをおすすめします。

保証期間について

Warranty - Built On Experience -Xtrfy Japan
Xtrfy(エクストリファイ)はスウェーデンのハイエンドeスポーツ機器ブランドです。

「MZ1 RGB」は初期不良か自然故障であれば、購入から1年間は無償で交換対応してくれます。

また、公式サイトの保証規定を確認したところ、通常の保証とは別に「30日間の全額保証」が付いてくることが明記されていました。

ちなみに「30日間返金保証は、日本国内の正規販売店または当社Amazonショップからのご購入のみ、保証の対象となります。」とのことです。

また、「非正規品、改造品、分解品、破損品、激しい消耗・汚れの品」も保証対象外となる点は注意しましょう。

これだけ手厚い保証が受けられるのであれば、「Amazonにある販売ページ」または「日本国内の正規販売店」で購入するのがお勧めです。

新登場のホワイトモデルはこちら

↑2021年10月15日に登場したホワイトモデルをレビューしました。

とても上品で幻想的な光り方をするゲーミングマウスに仕上がっているので、気になった方は是非チェックしてみてください。

Twitterでの口コミ、評判

→ 小型軽量マウスなので手の小さいユーザーからの評価は高めです。

あとは形状が自分の持ち方に合っていれば最高の相棒になってくれることでしょう!

→ 特殊な形状とスケルトンブラックの外観など、見た目に惹かれて買う人も居ます。

実際に使ってみると予想以上に実戦向けのマウスで驚きますよね。

カイル軸のカチッとしたクリック感も最高です。

総評:つまみ&つかみ持ちローセンシユーザーの最適解と言えるマウス

  • 56gという軽量設計
  • ド安定のビルドクオリティ
  • オリジナリティと実用性を兼ね備えた形状
  • LEDが際立つスケルトンボディ
  • 耐ダスト・耐水滴仕様
  • センサー精度が優秀
  • 有線のストレスを感じさせないケーブル
  • ソフトウェア無しで本体の設定が可能
  • コレクターアイテムとしても優秀
  • 値段がちょっと高い
  • ハイセンシとは相性が悪い

今回はプロレビュアーがデザインした最強ゲーミングマウス「MZ1 RGB」の紹介でした。

独特な形状で使う人を選びそうな感じではありますが、実際に使ってみると相性の良し悪しはあれど実用的なゲーミングマウスに仕上がっていました。

特に「つかみ持ち」「つまみ持ち」ユーザーとの相性が良く、本体も軽いのでローセンシであれば最高の相棒になってくれるポテンシャルを秘めています。

個人的にはソフトウェア不要で本体の設定が出来るという点もポイントが高いです。

余計なソフトウェアを入れると予期せぬところで干渉してバグが起きたりするので、あんまり入れたくないんですよね(-_-;)

Xtrfyの製品は余計なソフトウェアが必要無いので安心して使うことが出来ます。

「MZ1 RGB」は「Rocket Jump Ninja」氏 が設計したマウスということで、コレクションアイテムとしての価値も高いと思います。

本体だけでなく外箱もオリジナリティがあってコレクター思考の人にもピッタリなマウスだと思いますので、気になった方はぜひ購入を検討してみてください。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

製品提供:Xtrfy

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